zoom(ズーム)とは?人気Web会議システムの歴史とメリット、問題点

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こんにちは、在宅ワーカー主婦のgyaoです。

リモートワークの指示が会社から出ている

友達とオンライン飲み会をした

という方、増えていますよね。

今やビジネスの場のみならずプライベートでも活用することの多くなったWeb会議システム。

その中でも最近人気の高いZoom(ズーム)について、その歴史やメリット、問題点について調べてみました。

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Zoom(ズーム)でできること・メリット

zoomでは、次のような事ができます。

  • Web上で会議を行う
  • パソコンの画面を共有して説明する
  • 録画やチャットなどの機能を使いながら会議を行う

一度使ったことのある方なら、その便利さを実感していると思いますが、リアルで行うのと同じような会議を行うための機能が充実しています。

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ですが、Web上で会議を行えるシステムはその他にもたくさん存在します。有名なところでいうと、Windows標準搭載のSkype(スカイプ)、ビジネスの場面でよく聞くWebEx(ウェベックス)などです。

それらと比べてZoomが人気な理由としては、これらの声を聞きます。

  • 通信が安定している。
  • ミーティング参加の手順が簡単
  • 大人数へのWebセミナー(ウェビナー)が可能

やはり、会議を行う上で通信の安定性は非常に重要です。

リアルな会議では相手の声が聞こえない場合、「もう一度言っていただけますか」と言えば通じるしコミュニケーションがとれます。

ただ、Web会議の場合電波が悪いと「もう一度言っていただけますか」という声さえ届かないのです。(そのかわり、ジェスチャーで表したりチャットを使用したりコミュニケーションの方法を変える必要があります)

相手の声が聞き取りづらいというのは、かなりストレスです。その点、Zoomは比較的通信が安定しているという声が聞かれます。

また、ミーティングへの参加手順の簡単さも重要です。Zoomを使ったことがない人でも、パソコンなら相手から送られてきたアドレスをクリックして数回クリックするだけで、システムのダウンロードから会議への参加まで完了します。

Zoomはどうやってできた?その歴史は?

Zoomは、Zoomビデオコミュニケーションズというアメリカの会社です。

みんな、zoomと通称で読んでいるので正式な会社名は知らなかった方も多いのではないでしょうか。

実は、zoomは前述のWebExから生まれたということはご存知ですか?

WebExはzoomと同様のWeb会議システムで、シスコシステムズという会社が開発したサービスです。

シスコシステムズは、コンピュータのソフトウェアやセキュリティなどを取り扱う会社です。日米のさまざまな企業ランキングにも上位に入っており、聞いたことがある方も多いはず。

もともとWebexのエンジニアだったいまのzoomの社長(Eric Yuan氏)が、WebExで実現できなかった製品を独立してつくったのがzoomです。

2011年の創業以来機能の改善を続け、2019年に上場を果たし拡大を続けてきた、勢いがある会社です。

徹底的にユーザーの使いやすさにこだわった理念が、zoomの操作性に表れていますよね。

現在のZoomのデメリット・問題点

とても便利なのに無料から使えるzoomですが、問題点やデメリットはあるのでしょうか。

現在、zoomには下記の問題があると言われています。

  • Zoom bombing: 会議の参加者ではない第三者が参加し、不適切なコンテンツなどを送りつける荒らし行為
  • セキュリティの問題: 会議のデータが暗号化されずzoom側で見られたり、データをfacebookに送信したりしていた問題

まずは荒らし行為について。

SNSなどでも話題になることがありますよね。

zoomは誰でも簡単にミーティングに参加しやすいシステムなので、反面知らない人からの意図しない参加の可能性も否定できません。

実際、 zoomに参加するためのアドレスの最後は11桁ほどの数字になっており、当てずっぽうで入力してどこかのミーティングに参加する‥というのは不可能ではなさそうです。

セキュリティの問題については、エンジニアなどの専門家以外の人には理解し難い問題ですよね。

私にもよくわかりません。

ただ、現状は通信が安定していて低コストで利用でき、操作性のよいzoomのメリットが、セキュリティの心配を上回っているという状態ではないでしょうか。

また、政府機関などの機密情報を扱う会議ではなければ、セキュリティはあまり気にしないという方も多いかもしれません。

またこれはzoomの問題とはまた別ですが、知らないうちにWebカメラに繋がっていて、zoomで自分の様子がみんなに配信されていたら‥と思うと少し怖くないですか?

私はWebカメラにカバーをつけています。

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細かなパーツなので強い力をかけると壊れやすいので、ゆっくり開閉するとよいですよ。

メリットやデメリットを理解してZoomを活用しよう

以上、Zoomの歴史と問題点について書きました。

オンラインは便利ですが、セキュリティの問題というのは常につきまとうものです。

たとえばiPhoneが常にセキュリティ問題に対応してアップデートされているように、Zoomもどんどん機能が拡張し、問題点が解決されていると思います。

実はまだ創業から10年たっていないzoom。

新しい会社だからこそ、アップデートの速度も早いです。誰もが安心して使えるシステムへ進化することを期待したいですね。

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