こんにちは、在宅ワーカー主婦のgyaoです。
いまや様々な業種で使われているWeb会議システム、Zoom(ズーム)。
本日はセミナーや会議の発表の時にあると便利な、時計を表示する方法について調べてみました。
Zoomにも時間を表示する機能はあるけれど‥
Zoomには、時間を表示する機能があります。
Zoomのデスクトップアプリの設定から、一般→接続時間を表示 にチェックを入れると、ミーティング画面の上部に小さくデジタル時計が現れます。
しかし、この時間はミーティングに参加してどれくらいの時間がたったかなので、早めに接続していた人と遅れて参加した人では表示されている時間が異なります。
Zoomで時計を使いたい場合、参加者全員で違う時間を見ているのはあまり意味がないですよね。
(時計は◯分まで休憩、とか1人◯分で発表、という時によく使うと思います)
そこで、時計を表示させる方法はないか調べてみました。
パソコンの時計を画面共有する
Zoomで画面共有を使用しない場合は、パソコン画面に表示した時計を画面共有するという方法があります。
Windowsにはもともと、アラーム&クロックという機能が入っています。スタートボタン横の検索窓に、「アラーム&クロック」と入れて検索してみてください。
アラーム、世界時計、タイマー、ストップウォッチの機能が使えます。
10分休憩!という時はタイマーを、発表時間を計測したい時はストップウォッチなど、使い分けると便利です。
また、Windowsストアではアナログ時計(Analog clockで検索)も入手できます。
この方法の欠点は、別の画面を共有している時にはつかえないはことです。
ホストが2つのデバイスでも入り、物理的に時計を置く
パワーポイントなどの画面を共有しながら進めるミーティングでは、参加者画面に時計を表示する方法もあります。
これは超アナログな方法ですが、カメラの前に時計を置くという方法です。
アナログではありますが、ちょっとしたコツを抑えることが必要です。
まずは、ホストが時計を置くということ。
Zoomで参加者が表示される順番は自分が1番先で、ビデオオンかつ先に入室した順です。(バージョン等の条件で多少違う場合あり)
ただし声を出した人はその都度上に表示されます。
画面共有時は、左右表示モード(画面が左、参加者が右)を使っている方が多いのではないでしようか。
上のほうに時計が表示されなくては意味がないので、先に入室することの多いホストが時計を表示させましょう。
もう一つのコツは、ホストは2つのデバイスから入室することです。
パソコンでは自分の顔を映し、スマホの前に時計を置いて移す、という具合です。
この方法の欠点は、画面共有者が通常参加者の画面を見れないため時計が確認できないことです。(画面共有者も2デバイスから入れば確認可能です)
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