オンラインアシスタントとは。在宅秘書のメリット・デメリット

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こんにちは、在宅ワーカー主婦のgyaoです。

私はオンラインアシスタントという仕事をしています。

オンラインアシスタントは在宅秘書などとも呼ばれ、営業事務や秘書などのサポート業務を自宅にいながら行う職種です。

  • オンラインアシスタントに興味があるけど、私にもできるか不安。
  • オンラインアシスタントのメリット、デメリットは?

こんな疑問を解決できる記事を書きたいと思います。

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オンラインアシスタントとは?

オンラインアシスタントとは、事務や秘書、経理などの仕事を自宅にいながら行う働き方です。

雇用する方としては、事業が急拡大して人手が必要になった個人事業主の方や、社長1人でやられているスターター企業など、小規模の会社が多いように思います。

オンラインアシスタントと聞いて、知っている!と答える方はそれほど多くないと思います。

これからの時代にフィットする働きやすい仕事なのに、ネットにもリアルな体験談なども少なく情報が少なくなっています。

雇用する側も、される側も、オンラインアシスタントという選択肢がもっと普及すればいいなと思っています。

オンラインアシスタントになる方法としては、オンラインアシスタント専門の会社に登録する方法が早いです。その会社から働く先を紹介してもらい仕事を始めます。

また、実績のある方などは自身で営業をかけたり、取引先からの紹介などでお仕事がつながっていくケースもあります。

仕事内容は、営業事務、経理、秘書、電話対応などからホームページやブログの運営まで多岐に渡ります。その日によって仕事内容が違う場合が多いと思います。

やりとりは主にチャットで行います。(電話もたまにありますが、テキストでのコミュニケーションが圧倒的に多いです)

打ち合わせもWeb会議で行うので、出社の義務のない場合がほとんどです。

オンラインアシスタントのメリット

オンラインアシスタントとして、雇用される側からのメリットを考えてみます。

  • 自宅にいながら仕事ができる (通勤時間がかからない、キャリアが中断しない)
  • 育児や中抜けなど時間の融通がききやすい
  • 人間関係の悩みが少ない

オンラインアシスタントの大きな特徴としては、今まで当たり前のようにオフィスで行ってきた事務などの作業を家でできることです。

産休中など外で働くことを諦めざるをえない女性や、夫の転勤で地方在住の女性などでも、オフィスで働いている時と同様の仕事の機会が得られるのが大きなメリットです。

ファイルの共有システムやセキュリティの課題はありますが、それらをクリアしてしまえば思った以上に快適に、オフィスにいるのと同じようなパフォーマンスで仕事ができます。

育児や介護など家にいなければいけない、家事の時間を確保するため通勤の時間がもったいない、という方にとっても非常に働きやすい環境といえます。

また、オフィスで9-17時などで働いていると難しい中抜けなどの対応も比較的柔軟にできます。(雇用形態によります)

仕事仲間も働くママなどが多いので、Web会議に子供の泣き声、なんていう機会も多く気を使うことが少なくなります。

最後に、オンラインアシスタントでは直接対面しないので人間関係の悩みは少なくなります。

とはいえテキストでも人と人とのコミュニケーションは非常に重要ですし、スキルとしても必要です。

テキストでのコミュニケーションの方が得意、という方にとっては大きなアドバンテージになるでしょう。

以上がオンラインアシスタントとして雇用される側のメリットです。それでは、オンラインアシスタントを雇用する側としてはどのようなメリットがあるのでしょうか?

  • 固定費の削減
  • 専門性の高い人材の確保

おもにこの2点が大きいです。

オンラインアシスタントは月単位で契約している場合が多く、繁忙期だけ人を雇うというやり方も可能ですし、社会保険などの保険料の負担も不要です。

さらに自社で事務担当を雇う場合と比べて、より専門性の備わった人に仕事に合わせてお願いしやすいという特徴があります。

オンラインアシスタントのデメリット

メリットがいっぱいのオンラインアシスタントですが、現時点でデメリットといえる部分も存在します。

  • 求人が少ない
  • 安定的な雇用がある安心感はない

まず、圧倒的に求人が少ないです。

また求人を見つけてもかなり高倍率の場合があり、専門的なスキルがある場合を除き未経験から始められる求人を探すのは難しいです。

ただ私も専門スキルは特になく未経験でしたが、たまたまいい求人があり採用してもらえました。アンテナをはっていれば見つかる可能性もあります。

また、雇用の安定性でいえば直接採用には劣るかもしれません。

働き方や雇用形態などは求人それぞれですが、月単位の契約が多いようです。

相手の求めるパフォーマンスを発揮できなければ契約更新なし、ということもありえます。

その場合でもオンラインアシスタントの会社に所属していれば、次の仕事先を紹介してもらえることが多いです。

一ヶ所の会社でずっと仕事を続けていく、という場合もあれば何ヶ月かごとに新しい会社で仕事をする、という場合も多いので、定期的に新たに仕事を習得する必要があることが多いでしょう。

オンラインアシスタントは、やりがいのある仕事。

以上、本日はオンラインアシスタントの特徴やメリット・デメリットについてお伝えしました。

今後はオンラインアシスタントの雇用形態や給料、向いている人などについて情報をこうしんしていく予定です。

オンラインアシスタントは大変なことももちろんありますが、「人の役に立つのが好き」という方にとってはとてもやりがいのある仕事です。

さらに効率的であり、自身のオンラインスキルの向上にも大きく寄与する経験となります。

オンラインアシスタントという働き方の選択肢が増えるよう、発信していきたいと思います。

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