LINE(ライン)を仕事で使うには。メリットとデメリット、便利な機能！

こんにちは、在宅ワーカーのgyaoです。

皆さま、ビジネスの連絡ツールは何を使っていますか？

多くの会社はOutlookなどの社内メールシステム、またはgmailなどのフリーメールを使っている方も見かけます。

ベンチャー企業や小規模な会社、テレワークで働く人の多い会社はSlackやChatWorkなどのチャットを使っている場合も多いでしょう。

そんな中、LINEをビジネスコミュニケーションツールとして使う会社もあります。私も実際に使っています。

本日は、LINEを仕事で使うメリット・デメリットや便利な機能をご紹介したいと思います。

LINE(ライン)を仕事で使うメリット

LINEはプライベートではほとんどの方が使っていると思われるアプリです。

LINEを仕事で使用する場合のメリットといえばこれらの点が挙げられます。

メールを送付するには基本的にメールアドレスが必要です。メールアドレスは長いので手入力は難しく、アドレス帳に登録する一手間もあります。LINEで友達になる方法は色々ありますが、メールアドレスよりは簡単に連絡を取り始めることができます。

電話番号を教えるのにはちょっと抵抗がある‥という場合もLINEだけならあまり抵抗なく教えられる方が多いのではないでしょうか。

また、プライベートのLINEをチェックする時についでにチェックできるので、メールの見逃しをすることはあまりないのではないでしょうか？

また、LINEの代表的な便利機能グループラインを使うことで、必要な人に同時に情報を届けることができ効率的です。また、そのプロジェクトに関する情報はグループLINEを遡ることで振り返りやすくなります。

LINEを仕事で使う場合、以下のような点に注意する必要があります。

プライベートのLINEをうっかり間違えて仕事のLINEに送ってしまった！という事態を避けるために、アイコンを分かりやすい物に変えたり、トークやグループの場所の並びを固定することで対策が可能です。

また、何時になっても見れてしまうのがLINEのデメリットでもあります。

私はパソコンのLINEのみ通知をオンにし、スマホのLINEは通知はバッジのみ(アプリ右上の赤い数字)にしています。夜や早朝などは音が鳴らないので、マイペースに返信するようにしています。

LINEには知られざる便利機能が多数搭載されています。仕事をする上で便利なLINEの機能をご紹介したいと思います。

LINEで画像は送信したことがあるという方も、WordやExcelなどのファイルを送信したことがない方は多いのではないでしょうか？

ファイルの大きさの制限はないようですが、大きすぎるファイルは送信にかなり時間がかかります。

また、確認したファイルはすぐに確認しないと7日間だったらダウンロードできなくなるので注意が必要です。

使い方 : PC版LINEのトークの、クリップマークより

グループLINEでは、メンション・リプライ機能を使うとみんなが使いやすくなります。

リプライは、誰かのメッセージに返信する機能。自分が送ったメッセージの上部に返信元のメッセージの一部が表示され、そこをクリックすると返信元メッセージにジャンプできるようになっています。

また、メンションはそのメッセージが誰宛か表示する機能。メンションされた人にはトーク一覧に「メンションされました」と表示されるので、「返さなきゃ！」と気づくことができるのです。

グループLINEに多くの人が参加している場合は、誰宛のメッセージか明示することは礼儀でもありますね。

使い方 : リプライ→返信元のメッセージを長押ししリプライを選択。メンション→メッセージ入力画面で@(アット)と入力すればメンバー一覧が出てくるので選択

◯日までに入力してください、入金先の口座番号はこちらです、など重要な情報は、トークルームの中で流れないようにしたいですよね。

アナウンス機能を使用すれば、トークルームの上部に重要なメッセージが常に表示されるように設定することができます。

アナウンスは、本人が「今後は表示しない」を選択すれば非表示にすることができます。

使い方 : アナウンスしたいメッセージを長押しし、アナウンスを選択

LINEはみんながトークを投稿すると、過去のトークはどんどん流れていってしまいます。

そのため、「今は忙しいけど後でみたいリンク」「やるべきタスク」などを忘れないように保存しておきたい場合がありますよね。

keepは自分だけに見られる保存場所、ノートはグループ全員に見れる保存場所で、後から振り返ることができます。

使い方 : keep→トークを長押しでkeepを選択。ノート→トークを長押しでノートを選択。