郵便局の郵送オプション。書留や特定記録、どんな時に使うの?

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こんにちは、在宅ワーカーのgyaoです。

皆さま、郵便局を使うことはありますでしょうか?

比較的近い距離にあって、荷物や封書を送れる身近な存在と感じている方が多いのではないでしょうか。

そんな郵便局では、郵便物を送る時のオプションサービスが数多く存在します。本日は郵便局のオプションについて調べてみました。

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郵便局の郵送オプション

郵便局で使えるオプションには、よく耳にする馴染みのあるものから、あまり聞いたことがないものまで存在します。

書留

書留には3種類あります。

  • 一般書留 (+435円/ゆうメールは+380円)
  • 現金書留 (+435円)
  • 簡易書留 (+320円/ゆうメールは+320円)

書留は郵便局のオプションの中では、とても知名度が高いサービスだと思います。

それは現金が送れるサービス(現金書留のみ)だから。

実は郵便法で、現金を送る方法は現金書留とと決められています。ヤマト運輸や佐川急便などの身近な宅配便サービスでは、現金は送れません。

現金書留は専用の封筒を窓口で購入し、ポストではなく窓口で出します。

一般書留や簡易書留も含め、書留は配達などの履歴が記録され、届かなかった場合は範囲内で賠償されます。

書留は、大事なものを送るときに使いたいサービスですね。

ちなみに一般書留と簡易書留の違いは、損害時の補償額です。一般書留では10万円まで、簡易書留では5万円まで補償されます。

内容証明

内容証明は、+440円で下記の情報が記録される送り方です。

  • 差出郵便局
  • 差出方法

送り元や送り先だけでなく、第三者である郵便局が送付を証明してくれるということになります。

使い道としては、訴訟や契約解除などの法的な文章を送る際に使われることが多いようです。

新特急郵便

なんと、午前中ごろまでの差出で、当日午後5時ごろまでに届く郵便です。めちゃくちゃ早いですよね。料金は+834円です。

デメリットとしては、使える地域が下記に限られていることです。

  • 札幌市内 (南区の一部を除く)
  • 東京都区内
  • 名古屋市内
  • 大阪市内
  • 福岡市内(島しょを除き、引き受けは中央区および博多区に限る)

また、事前の登録と継続利用が必須なので、使える人は限られてくるかもしれません。

特定記録

特定記録は、郵便物の引き受けを記録するサービスです。

書留などと異なり、配達は記録は確認できないので+160円と割安になります。

お届けはポストになり、サインや受領確認は行いません。

こちらが発送したよ、という記録を残したいフリマアプリの発送や、請求書などの重要な書類の発送時に使用されることが多いようです。

セキュリティサービス

こちらは、ゆうパックに使える補償サービスです。

+380円で50万円までの損害が賠償されます。

さまざまな郵便オプションを活用しよう

郵便局にはさまざまなオプションサービスがありますが、ほとんどを使ったことがない方が多いのではないでしょうか。

書留や配達記録など、使うと便利なシチュエーションは日常に意外とたくさんあります。

こんなサービスがあることを覚えておくだけでも、いつか役立つ日が来るかもしれません。

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