こんにちは、在宅ワーク主婦のgyaoです!
「在宅ワークに応募したいけれど、志望動機の書き方がわからない‥」
とお悩みの方はいませんか?
私は現在2つの会社に所属し在宅ワークを行なっています。
その他にも過去にしていた在宅ワークを合わせると、合計3つの会社で在宅で働いたことがあります。
もちろんそれ以外に、落ちてしまった会社も数社あります。
そこで本日は、在宅ワーク応募の履歴書で「受かった志望動機・落ちた志望動機」を比較してみたいと思います!
在宅ワークの履歴書の書き方
在宅ワークの際、外で働く場合と比較して履歴書の書き方は違うのでしょうか?
基本的には変わりません。
ただ、在宅ワークの求人の応募においては面接もWeb面接を行うなど、ネット上で完結することがほとんどです。
そのため履歴書の送付をメールのみで受付けている会社も少なからずあります。
(郵送またはメールで受け付けている会社もまだ多いように感じます)
メールで履歴書を送付する時の注意点としては、ファイルの形式。
エクセルやワードで履歴書を作成することが多いと思いますが、送信先で開くと一部ズレていたりすることがあります。
PDFに変換してから送付するとその心配はなく安心です。
また、特に指定がなくても職務経歴書は一緒に送ったほうが好印象です。
その他、Web履歴書という求人サイトのシステムに直接志望動機や経歴を打ち込み、それを履歴書の代わりとして利用する会社も増えています。
ふつうの履歴書と違って記入漏れが起きやすいので、確認は入念に行ってください。
受かった時の志望動機
受かった志望動機①
貴社の展開されているサービスは、私たち主婦が活躍できるきっかけとして非常に有用なものであると感じました。また、教育制度も充実しており安心して働けると感じました。そのため、貴社で仕事をしたいと強く考えております。また、現在家庭との両立のため在宅勤務を希望しております。
この時は在宅ワークを行ったことがありませんでした。
なぜ在宅ワークを希望したか採用側は疑問に思うと思ったので、理由を入れました。
(その人によっては、子どもが小さく面倒を見ながら働きたい、病気の家族の介護をしながら働きたい、など)
あとは、その会社のサービスを魅力的に感じていることを伝えました。
ちなみに志望動機の下に「特技」の欄があったのですが、若干その仕事に関連するようなことを書きました。
受かった志望動機②
私は仕事で関わった人達をサポートし感謝された時にやりがいを感じます。貴社は教育体制も充実されており、私たち主婦が活躍できるきっかけとして非常に有用な質の高い職務を提供されています。そのため、私は貴社で仕事をしたいと強く考えております。また、家庭との両立のため週◯日前後で、自宅を拠点とした働き方を希望しております。
この仕事は完全に在宅ワークではなく、外出を伴う仕事だったのですが、自宅を拠点として働ける仕事でした。
この時は自分がどういった時に仕事のやりがいを感じるかを書き、それがその会社で実現できるということを書きました。
最後に、採用の際に参考にしやすいように週に何日程度稼働できるかの目安を書きました。
受かった志望動機③
私は社会に影響を与えられるような仕事にやりがいを感じます。貴社の事業は社会的に非常に意義のある仕事だと感じているため、貴社で働くことに魅力を感じております。また私は人のサポートをすることが得意で、やりがいを感じるため仕事内容も自分に合っていると感じています。現在は家庭との両立のため、週◯時間程度の就業時間を希望しております。
オンラインアシスタントの志望動機です。
事務系の仕事だと、まったく未経験の分野や正直あまり興味のない分野の会社を担当することもあるかと思いますが、
採用する側からすると、事業内容に「全く興味のない人」と「興味があり学んでいきたいと考えてる人」なら後者を採用するかな?と思ったので事業内容についても触れました。
またオンラインアシスタントという性質上、自分の性格がサポート向きなことをアピールしました。
受かった志望動機④
以前勤務した会社で◯◯の職務を担当している時に◯◯の経験があり、貴社での仕事に生かせると感じました。また、貴社の仕事を通じて社会的な意義を感じることができると思いました。現在は家庭との両立のため1日◯時間、週◯日程度の就業時間を希望いたします。自らの◯◯や◯◯の仕事の経験を最大限に生かすことができればと考えております。
この在宅ワークは、その後の適正テストで落ちてしまいましたが書類選考は受かりました。
自分が昔担当したことのある仕事に近い内容だったため、そのことをアピールしました。
最後にはより具体的に、働ける時間を書くようになりました。
落ちた時の志望動機
落ちた志望動機①
過去に◯◯の経験があり、貴社の仕事内容でその経験が生かせると思いました。◯◯の仕事の頻度としては、週に◯回くらい行っていました。在宅ワークは未経験ですが、ひとつひとつ努力して覚えていきたいと考えております。
この企業は、資料作成の仕事を募集していました。応募は履歴書ではなく、課題と合わせてメールベタ打ちで志望動機など必要項目を書くよう指示がありました。
志望動機には、過去の経験や仕事の頻度、在宅ワークの経験などを記載するように具体的に指示がありました。
いま見返してみても在宅ワーク未経験だったこともあり、頼りなく感じさせる志望動機だったのかもったのかもしれません。
落ちた志望動機②
落ちた2つ目の会社は、Web履歴書の会社でした。
オンラインアシスタントの募集をしていて、求人サイトのシステム上に経歴などを入力して応募するスタイルです。
不合格になった理由を考察してみると、経歴などが企業の求める条件に合致しなかった可能性のほかに、下記が考えられます。
- Web履歴書に空欄があった
- 志望動機が短かった
送信した志望動機などが残念ながら残っていなかったのですが、履歴書に記入する時よりも短い文章になってしまったと思います。
また、不合格の連絡のあと確認すると、Web履歴書に書き忘れの項目が‥。
書き漏れは悪い印象を与えかねないので、気を付けましょう。
受かった時の落ちた時の志望動機の違い
受かった時と落ちた時の志望動機を比較してみると、
- 受かった時は履歴書に記入して、何度か見直している
- 落ちた時はWeb履歴書やメールベタ打ちで、あまり確認しなかった
やっぱり慣れた履歴書に記入した時は、緊張感を持って書くというか、何度もチェックしていたような気がします。
Web履歴書は作成の時間が短いぶん、軽く書けがちです。
心配な方は、一度ふつうの履歴書フォーマットに書いてみてから書き写すくらいでもいいと思います。
またWeb履歴書には、ふつうの履歴書にない質問項目が設けられている場合もあるので、
「回答がちゃんと質問内容の答えになっているか」もチェックしてください。
誰かにダブルチェックしてもらえるとさらに安心です。
皆さまは私と同じ鉄は踏まぬよう、万全の準備をして履歴書を作成してくださいね。
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