こんにちは、在宅ワーカー主婦のgyaoです。
最近汗ばむ陽気が多いですよね。気温の急激な変化に、体調が優れない方も多いのではないでしょうか?
そんなときに食べたくなるのがそうめん。
10代20代には「胃がもたれる」なんて事はほぼありませんでしたが、最近はコッテリしたものを食べたくない日、結構あります。
そこで、本日はおすすめの揖保乃糸の最高級品・三神を食べてみたレポートです!
そうめんやっぱり揖保乃糸。揖保乃糸って何?
こんな真っ青な空の日に食べたいのは、さっぱりしたものですよね。
さっぱりしていて栄養がとれる暑い時期の定番といえばそうめん。
そうめんといえば、やっぱり揖保乃糸ですよね。CMでもおなじみです。
名前は知っている方が多いと思いますが、一体揖保乃糸とは何なのでしょうか?ホームページを開いてみました。
播磨の小京都、龍野で生まれた、特産・揖保乃糸
揖保乃糸ホームページ
播磨というのは、兵庫県のなかでも岡山よりの地方です。そのなかでも西の方に位置する龍野と呼ばれる場所で揖保乃糸は作られています。
龍野は古くから醤油作りが行われていたことでも有名です。
そうめんは、なんと室町時代(!)から作られていたそうですよ。
揖保乃糸の大きな特徴としては、手延べそうめんであることではないでしょうか。小麦粉をこねた生地を引き延ばし、一本のそうめんに仕上げるそうです。めっちゃ難しそうですよね。
10月から4月の期間限定でしか作れないそうですよ。貴重ですね。
スーパーに行くと安いものや高いもの、色んなメーカーのものなど選ぶことのできるそうめん。揖保乃糸はその中でもやや高めの価格帯だと感じるのですが、作り方のこだわり故だったのですね。
揖保乃糸にもグレードがある
実は、揖保乃糸にはグレードがあるのをご存知でしょうか?
多くの方が、スーパーで定番の写真のような「上級品」しか食べたことがないと思います。
でも実は、7つものランクがあるのです‥!
- 三神‥黒い帯
- 特級‥黒い帯
- 縒つむぎ‥紫の帯
- 播州小麦‥緑の帯
- 熟成麺‥黄色の帯
- 上級‥赤の帯
- 太づくり‥エンジの帯
1番ランクが高いのは、三神 (さんしん)。熟練の製造者しか作れないらしく、数軒の製造所で作っているのだとか‥。
それぞれは原料小麦なども違いますが、基本的にはグレードが上がるほどそうめんが細くなります。
たしかに、手延べそうめんを細ーくするのってものすごく難しそうですよね!
そのしるしに、1番グレードの高い三神は1束が約550本なのに対し、上級は1束約400本。全然違いますよね。
最高ランクの揖保乃糸、三神を食べてみた
みなさま最高ランクの揖保乃糸、三神のことが気になっているのではないでしょうか?
早速取り寄せて食べてみました!
パッケージは、木の箱に入っています。高級感がありますね。
私が購入したのは13束入って、3,000円ちょっとでした。(送料は別)
ということは、1束約230円!1束でふだんの揖保乃糸1袋買えちゃうかもしれないお値段です。
1人分は2束のようです。
早速夫が茹でてくれました。この日は蒸し暑く体調もすぐれなかったので、そうめんがより美味しくたべれそうな日でした。
肝心のお味はというと‥美味しい。
たしかに細さは感じます。私はふだんズルズルっと麺をすするのがそれほど上手ではないのですが、三神だとむちゃくちゃ上手に「ズルズルっ!」とすすれるので気持ちいいです(笑)
見た目も細さからか、少し透き通ったように感じます。
また、ふだんのそうめんは塩味を結構強めに感じるのですが、三神は小麦の味をしっかり感じられるような気がします。さすが最高級品!
グランカルビーや高級ハッピーターンのように、ふだん食べ慣れた味の高級バージョンって、話題にもなるし意外な感じがして楽しいですよね。
5,000円以下で贈れるので、ギフトやプレゼント、手土産なんかにもおすすめです。話のネタになりそうですよね!
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