Zoom(ズーム)の不具合への対応方法。アップデートで画面が映らない!

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こんにちは、在宅ワーカー主婦のgyaoです。

最近は毎日Web会議をしている、なんて方は多いのではないでしょうか?

Web会議のシステムで最近よく使用されるのがZoom。

無料から使えて、初めてでも簡単に使える便利なシステムであり、日々アップデートを繰り返し機能やセキュリティが強化されています。

アップデートの影響か、不具合が報告されることもあるZoom。不具合が起こった時にどうするか対策方法についてまとめてみました。

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Zoom不具合の原因

Zoomの不具合が起こる原因とされているのが、Zoomのアップデートです。

私が体験した最近の不具合は5月17日(日)夜あたり。他の参加者の映像が見えない・声が聞こえないという不具合が発生しました。

iPhoneから入れば通常通り行えるなど、一部の条件では問題なくミーティングが行えるのですが、PCからはうんともすんとも言わないので焦りました。

翌朝には直っていたので、一時的なものでしたが、その後もちょこちょこ映像や音声の不具合が発生している印象です。

Zoomのアップデートの内容は?

もっとも最近の5月15日に発表されたのが、Zoom 5.0というバージョンです。

なにやら、ミーティングの情報がGCM暗号化という方法で暗号化され、通信セキュリティが向上するとのこと。

暗号化の意味がよく分からなくても、セキュリティが強化されるのは嬉しいですよね。

5月30日には強制的にアップデートされるため、大事なミーティング中にアップデートが起こるなんてことを避けるため早めにアップデートするのがおすすめです。


アップデート方法は、Zoom のデスクトップクライアント→画面右上ユーザーアイコン→アップデートを確認より。


その他のおもな変更点は下記のとおり。

  • ホストはミーティング中に待機室を有効にできる
  • 参加者が全員参加した後、誰も入って来られないようミーティングのロックができる
  • ホストは参加者の削除が可能

私も既にZoom5.0にアップデートしたのですが、パスワード設定の警告が出るようになりました。

予約したミーティングのうち、ミーティングパスワードを設定していないミーティングには赤字で「denotes no password」(パスワードなし)と表示されています。

はじめはドキッとしましたが、現時点ではパスワードが設定されてないですよ〜というお知らせ的な意味合いで、たとえパスワードを設定しなくてもミーティングは開催できます。

Zoomの不具合が起こった時の対処法

Zoomの不具合が起こってミーティングに参加できない時、焦りますよね。

私が実際に試して効果のあった方法を書いてみます。

ミーティングにゲストとして参加する場合 :他のデバイスから入る

ホストが主催してくれたミーティングに、ゲストとして参加する場合の対処法です。

ホストから送られてきたアドレスにアクセスしてZoomを開いたけれど、自分の顔は表示されるが相手の顔が表示されない‥。声も聞こえません。

そんな時に試して効果があったのは、スマホから参加することでした。

私はiPhoneから参加したのでAndroidではどうか不明なのですが、なぜかiPhoneからなら相手の顔が見え声が聞こえました。

しかし同じくiOSの iPadから参加してみたら相手の顔は見えず。

スマホのみで通信ができた理由はよく分からないのですが、他のデバイスから入ってみるというのは対処法として試してみる価値がありそうです。

ホストではなくゲストとしてミーティングに参加する場合は、パソコンの画面を共有して説明することも少ないと思いますので、一時的にスマホで凌ぐという方法も可能です。

ミーティングをホストとして主催する場合: 他のシステムを試す

ホストとしてミーティングを主催する場合、不具合が起きてミーティングが開催できないと焦ると思います。

1対1なら電話などで対応することも可能ですが、複数の参加者がいる場合などはどう対応したらいいか分からなくなりますよね。

ホストとして不具合に直面した場合、有効なのは他のWeb会議システムを試すことです。

Zoom以外に使えるWeb会議システムは下記のようなものがあります。

  • WEBex
  • Skype
  • Googleハングアウト
  • LINE (グループ通話)

不具合にそなえて事前にアカウントを作成しておき、ミーティングの作成や共有方法を確認しておくといざという時スムーズです。

ミーティングをリスケジュールする

もしミーティングが急ぎではないならば、別の時間や日程に変更することも有効です。

いまのところZoomの不具合は一時的なものが多く、時間が経ったり日付が変わると改善している場合が多いです。

他のデバイスやWeb会議システムを使用するのが難しい場合は日程の再調整をお願いしましょう。

Zoomの不具合は事前準備で対策可能!

以上、Zoomの不具合への対応方法をお伝えしました。

不具合は画面が見えなかったり音が聞こえなかったり、通信が安定しなかったりと日によって様々変わる可能性があります。

ですが不具合が起こった時にすぐ「こう対応しよう」という手を持っておくと、せっかくもらった他の人の時間を無駄にせずに済むかもしれません。

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