こんにちは、在宅ワーカーのgyaoです。
在宅ワーカーとしては、仕事関係者とのコミュニケーションはチャットなどのテキストになるかと思います。
非対面のコミュニケーションには問題点もあります。いったいどのように解決していけばよいのでしょうか。
リモートワークのコミュニケーションで生じる問題点とは
リモートワークでは、さまざまな問題点が生じる可能性があります。
よく聞かれる問題点を挙げてみます。
- テキストでのコミュニケーションは誤解を生みやすい
- 直接声をかけられるよりも仕事の見逃しが発生しやすい
- 相手が見えないのでいま忙しいのかが分からない
- 簡潔に説明されるので仕事の全体像が把握しづらい
- テキストでの仕事の依頼はニュアンスが伝わりづらい
リモートワークは最近急速に普及しましたが、それまでビジネスの世界では対面のコミュニケーションが主でした。
そのため非対面のコミュニケーションに慣れていない人は、テキストでのやり取りはニュアンスを掴みにくく、苦手とする方も多いようです。
また、物理的に相手が見えないことが支障をきたすことがあります。いま仕事しているのか、席を離れているのか、すぐ連絡がとれるのかがよく分かりません。
また、テキストはいつ開かれるかわからずずっと残るもののため、メールやチャットが重なると見逃しが発生する可能性があります。
リモートワークでのコミュニケーションの改善方法
リモートワークでの問題点のうち、テキストならではの誤解やニュアンスが伝わらない点に関しては、書き方を工夫することで改善できます。
まずは主語を明確にすることです。
口頭での説明では、画面を指差しながらコレ、と説明すれば済むものを、テキストで伝えるときは主語を明確にしなければなりません。
特に自分が分かっていることを、相手も分かっているという意識を持って説明するのは少し危険です。
指示やお願いをするときは、丁寧すぎるくらい説明することが分かり易さに繋がります。
また、テキストでどんどん依頼が来ることで見逃しが発生するという問題には、忙しい時が落ち着いたら改めてチャットを見返すというダブルチェックが有効です。
さらに、相手の状況が分からないことで仕事がしづらいと感じる人も存在します。
そんな時はスケジュール共有がおすすめ。
GoogleカレンダーやTimeTreeなどのシステムやアプリを使えば、都合の良い日・悪い日がひと目でわかるので依頼する側もされる側も効率よく仕事を進められます。
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