こんにちは、在宅ワーカー主婦のgyaoです。
- 外出自粛の影響で在宅勤務が増えた!
- これから在宅勤務の仕事を始めようと思っている!
という方で、パソコンの購入を検討されている方も多いのではないでしょうか?
本日は、在宅勤務で使いやすいパソコンの選び方について書きます。
ノートパソコンかデスクトップか?
パソコンにはデスクトップパソコンとノートパソコンがあります。
それぞれが向いている人の特徴について整理してみます。
【デスクトップパソコンが向いている人】
- 決まった場所で作業する方
- 動画編集やゲームなど高度な処理能力が求められる作業をする方
- メモリの増設など購入後にいろいろカスタマイズする可能性のある方
- 画像加工など解像度が高く大きな画面で作業をしたい方
- パソコンをなるべく長く使いたい方
- 腰や体への負担を少なくしたい方
【ノートパソコンが向いている人】
- カフェや外出先でも仕事をしたい方
- 家の中に決まった仕事スペースがない方
- パソコンを使わない時はコンパクトに収納しておきたい方
- 電車などの移動中も時間を無駄にせず仕事をしたい方
- コンセントがない場所でも仕事したい方
デスクトップとノートパソコンの1番大きな違いは、作業する場所です。持ち運びをするかしないかが1番大きなポイントになるでしょう。
また、一般的にデスクトップパソコンの方が処理能力が高く、動画編集など行う仕事の種類によっては高性能のデスクトップパソコンの方が仕事がやりやすい場合もあるでしょう。
また、ノートパソコンは衝撃や排熱などの要因から、デスクトップパソコンに比べて寿命は短いと言われています。
さらに、キーボードと分離したデスクトップパソコンは仕事の姿勢が保ちやすいとも言えます。
CPUとメインメモリは?
CPUとは、パソコンの脳みそのグレードのようなものです。
パソコンの説明には、いろんな数字や条件が書いてあって、どこを見たらいいのか分からないですよね。
そんな時に1番大切なのがCPUの値です。CPUのコンピュータの制御や演算に関わっています。
CPUは、Intel (インテル)製のものが多く使われています。Core i7、Core i5、Core i3などの名前を聞いたことがありませんか?
この中では、i7が最も賢いCPUです。
もちろん賢くなれば処理能力も高くなるので、パソコンの料金も高くなります。
また、CPUとともに大切なのがメモリの値です。4GBとか、8GBなどという風に表記されています。
メモリはデータを記憶する能力を表すので、大きければ大きいほど作業速度が速くなります。
おすすめのブラウザは?
Microsoftで標準で入っているEdge (以前はInternet Explorer)、Macで標準に入っているSafari、AndroidスマホのGoogle Chromeなどをブラウザと言います。
仕事によっては、「このブラウザを使ってください」と指定がある場合は意外と多いです。
また、指定がない場合も、それぞれのブラウザの特徴を知って使い分けると仕事がしやすくなります。
Chromeは翻訳機能が使えるので、英語のサイトやシステムをよく使用するのなら便利です。また豊富な拡張機能が使えるので、gメール、googleスケジュールを使っている人は便利です。
ただ古くから使われているInternet Explorerを指定する企業がいまだにあるのも事実で、仕事ごとに対応していく必要があります。
在宅勤務を快適にするには、パソコン選びが重要!
以上、在宅勤務のパソコンの選び方について書きました。
いままでオフィスで支給されたパソコンだけを使っていた方にとっては、自分でパソコンを選んで購入するというのが初めての方もいるかもしれません。
そのためなにを重視して購入すればよいのか迷う場合も多いと思いますが、持ち運ぶかどうか、高い処理能力が必要かを勘案して選ぶとよいでしょう。
処理能力が高いほどお値段も高くなりますが、その分できる業務の範囲は広くなります。
パソコンの寿命は約5年前後と言われています。
とりあえず向こう5年間の間で、どれくらいの業務を担当するか、どのような働き方をするかをもとに選んでみてはいかがでしょうか。
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