【30代】在宅ワーク主婦が家で仕事をするデメリット【在宅勤務】

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メリットがいっぱいの在宅ワーク

こんにちは。在宅ワーク歴1年4カ月のgyaoです。

先日の記事では、在宅ワークのメリットや向いている方、探し方をご紹介しました。

主婦の私が在宅ワークをする理由。求人の探し方のコツ。【初心者向け】

在宅ワークをして自分の理想通りの生活ができている私ですが、

実は在宅ワークにはデメリットも存在します。

人によっては気にならないポイントも存在するかもしれませんが、

始めるか迷っている方にはぜひ読んでいただきたいです。

在宅ワークのデメリット

在宅ワークをするにあたってのデメリットをご紹介します。

運動不足になる

私が1番デメリットとして感じているのは「運動不足になる」ということ。

一歩も家を出ない日はざらにあるので、1日の歩数50歩とか普通にあります。

(スマホのアプリで計測した歩数なので、スマホを持ち歩いていない移動は含まれないけど‥)

外で働いていれば、意識することなく歩数が稼げる=運動になります。

じゃあ空いた時間で運動すればいい、と思いがちですがそれがそうもいきません。

意識して運動をするというのは、運動好きの人でないと意外とハードルが高いのです‥。

外で働いていたときの1年間の平均歩数は1日5,000歩くらいでしたが、家で仕事をするようになって2,500歩くらいに減りました。

私の場合それに伴い、コレステロールの値も年々悪化しています‥

休日に出かけるときなるべく歩くなど、家族と協力して歩数を維持するのがおすすめです。

人とのコミニュケーションが少なくなる

メリットでもありデメリットでもあるのが、人とのコミニュケーションが少なくなること。

在宅ワークの仕事の種類によっては、意外と人と接する仕事も多いです。

ただその場合もほとんどがメールや電話でのやりとりなので、

外で働くお仕事に比べれば直接人と会って話す機会は少なくなります。

家族の多い人ならあまり感じることはないでしょうが、

ひとり暮らしや夫の出張が多いなど、ひとりでいることが多い人は誰かと話したくなることもあるかもしれません。

また、外で働いている場合は多かれ少なかれ雑談ってありますよね。

在宅ワークでは雑談がほぼありません。

その分効率的に仕事ができるのですが、

雑談で新しい情報やクチコミを得たりする機会が無くなるので、プライベートでの話の引き出しに影響を与える可能性があります。

また、同僚とのコミニュケーションがオンラインになる弊害も。

在宅ワークでは1度も会ったことのない人と仕事をすることは普通ですが、その人の人となりが分からない状態なので接し方に悩む事もあるかもしれません。

見た目に気を使わなくなる

私は基本パジャマで仕事をしているので、

一日着替えないことが多々あります。

そしてもちろん化粧もしません。

朝に顔を洗って、化粧水をつけて終わりです。

非常に楽でこの生活を気に入っていますが、いざ外出するよ、とか人に会うよ、となった時まず何を着れば正解か分かりません。

平日に在宅ワークにしていても休日はよく外出している、という方はあまり感じないかもしれませんがファッションには少し疎くなります。

化粧の仕方も私の場合は3年前くらいからまったく進化していません(笑)

毎日オシャレをしてきれいにお化粧をするとテンションが上がるし、キレイが保てるという方には厳しい条件かもしれません。

ビタミンD不足になる

外に出ないと、ビタミンD不足になる可能性があります。

というのも、ビタミンDというのは体内で合成できるビタミンなのです。

日中に陽の当たらない部屋で作業をしている人は、外で働いている人よりもビタミンDが不足しているかも。

日焼けが気になる方は、手のひらを日光にしばらく当てるだけでも大丈夫ですよ。

ビタミンDは体の中のカルシウム濃度の維持に関係します。カルシウムが維持できないと、骨密度が下がったり神経系にも影響を及ぼします。

ビタミンDはサンマ、鮭、ブリなどの魚やきのこに多く含まれます。

ただしビタミンDは脂溶性ビタミンで摂りすぎても尿に排出できないので、サプリメントなどでのとりすぎには注意してくださいね。

あまり稼げない

フリーで仕事を多く受注されている方や専門職などを除き、在宅ワークは外で働くよりも稼げないことが多いです。

特に在宅ワークをはじめて間もない頃は、自分が仕事ができるペースがつかめていなかったり、仕事内容に慣れていない状態。

「思ったより稼げない‥」という事も多いと思います。

在宅ワークがあまり稼げない理由は、下記のようなもの。

  • 時給が外で働くよりも低い場合が多い。
  • 時期によって仕事がない時がある。
  • 出来高制の場合など、家だとだれてしまいたくさんこなせない。

出勤すれば時給のつくアルバイト・パートなどと比べると

在宅ワークは会社側が人手を欲しているときだけ働く場合も多いので、1社だけで希望通りの額を稼ぐのは難しいかもしれません。

在宅ワークに慣れてきたら、複数掛け持ちをするのもおすすめです。

スキルが上がれば時給も上がったり、作業時間が短くなって稼げる額も上がってきます。

プライベートとの境目がなくなる

外で働く場合は、家に帰ることで自動的に仕事とプライベートを切り離すことができます。

しかし在宅ワークの場合、パソコンががあれば家でもどこでも仕事ができるので、

常に仕事があったり期限があったりする在宅ワークの場合は頭の中にいつも仕事が存在している状態になるかもしれません。

それが苦に感じない人ならいいのですが、プライベートは仕事のことを忘れて過ごしたい!という方にとってはデメリットに感じるかも。

スマホでも仕事ができる便利な時代になったからこそ、外出中や旅行中にも仕事のメールが見れてしまいます。

ただし、夜8時以降は仕事のメール通知を切るなど物理的に仕事のことを考えないようにする工夫はできると思います。

意外と重い責任を感じる

これは本当に職種によると思いますが、在宅ワークを始める前は予測していなかった内容です。

主婦で在宅ワークをする、という条件ならイメージ的にコツコツ、モクモクやるイメージが強かったんです。

ただ、意外と人が介在する仕事が多い。

そして、誰かと協力して仕事を仕上げるというより自分ひとりで仕事を仕上げるので、

仕事の責任を重く感じる方もいるかもしれません。

もし今までパートなど、仲間の間で空いている人がやる、得意なことを得意な人がやる、困ったら誰かにすぐ聞ける、という環境に慣れていたとしたら戸惑うかもしれません。

仕事の途中でつまずいても見ている人もいないので、結局は自分で解決するしかありません。

もちろんメールで誰かに聞く事もできますが、自分から能動的にアクションをおこく必要があります。

チームワークの強い仕事が好きな方にはとまどいのある働き方かもしれません。

まわりからの理解が得られない

在宅ワークの働き方が認められてきている現代ですが、在宅ワークが少なかった年齢が高い方などの理解は得られないかもしれません。

たとえば自分の親や義理の親に「在宅ワークをしている」ことを話すときに

「危ないんじゃないの?」

と余計な心配をさせてしまったり

「ふつうの仕事よりも社会的な意義が低い」

と誤解を生んでしまったりするかもしれません。

相手の価値観を変えることは難しいと思うので、理解してもらいたい場合はことあるごとに仕事の話を伝えるしかなさそうです。

子供を保育園に預けにくい

子供を保育園に預けるときには、仕事をしているかなどの条件を点数化して審査されるようです。

そして、在宅ワークだとその点数が低くなってしまい保育園に入りにくいという話をよく聞きます。

点数を上げる方法は他にもいくつかあるようなので、お子様を保育園に入れたい方はそちらで稼ぐしかなさそうですね‥。

(業務委託) 仕事ごとに契約書の確認が必要

業務委託で在宅ワークの仕事を受注している方は、仕事をうけるごとに契約書を交わす必要があります。

契約書には、万が一会社に不利益があった場合の損害賠償請求の項目もあります。

大事な内容なので毎回しっかりチェックする必要がありますが、仕事ごととなると少し面倒に感じますよね。

また、業務委託の場合は個人事業主となり会社と対等な関係となります。

そのため会社に守られている安心感が得られないこともデメリットといえるでしょう。

メリット・デメリットを考慮して納得の在宅ワークライフを!

以上、在宅ワークで起こりうるデメリットについてお話ししました。

しかし、在宅ワークにはメリットもたくさんありますし、

逆に外で働くことにもメリットとデメリットがあります。

在宅ワークをはじめたいけれど漠然とした不安がある‥という方は、

自分がなにを優先したいか・何なら許容できるかを整理してみると納得して仕事が始められると思います。

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