【仕事】専業主婦と兼業主婦。女性が働く理由、仕事のメリット。

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こんにちは、30代在宅ワーク主婦のgyaoです。

早速ですが、みなさま専業主婦についてどのような意見をお持ちですか?

専業主婦というのは、配偶者の収入で生活しており仕事をしていない状態です。

子どもがいる方も、子どもがいない方もいると思います。

その専業主婦の価値観はたびたび一部の人から批判の対象となることがあります。

専業主婦 vs 働いている主婦 という構図が多いように思います。

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専業主婦が批判される原因

専業主婦が批判されるのは下記のようなことが原因と考えられます。

  • 専業主婦は所得がないので所得税をおさめておらず、社会に貢献していない。
  • 専業主婦は社会保険料の納税が免除されるのに、将来年金が受け取れる。
  • 女性が家にいて男性が働くという状況を変えないと男女平等にはならない。

もちろん様々な誤解が含まれた論争も多く存在すると思います。

実際、受け取れる年金額に関しては働いている妻の場合厚生年金に加入していた分専業主婦の世帯よりも大幅に増えます。

また、批判していないのに「専業主婦だから」「働いているから」というだけで同じグループとしてくくられることに対する違和感がある人もあると思います。

「私は働いているけど、主婦に対するネガティブな印象は持ってないよ。」とか、「私は主婦だけど本当は働きたいと思っている。」なんて人もいると思います。

女性ならではの対立しやすい原因

ただ、専業主婦の発言が「私の家は働かなくてもやっていけるのよ(働いている人達はかわいそう)」という風にとられてしまうことってあると思います…本人は決してそんなつもりはなくても。

女性ならではですかね、言葉の裏を読んでしまうと言いますか。私はあいにく鈍感で想像力に乏しいタイプなのでそこまで深読みすることはありませんが、人の感情を想像する力に長けた女性というのは世の中にたくさんいます。

そんな女性特有のコミュニケーション力の高さが、「専業主婦」→妻が働かなくてもやっていける余裕がある家庭、という風に翻訳してしまう部分もあるのではないでしょうか。

また、専業主婦側からしても、全員が立ち回りのうまい人とは限りません。私のようなボーっとした人間なら、「これはイヤミにとられるかな」ということを考えず思ったまま発言してしまうこともあります。

きっとコミュニケーション力に長けた人ならば、イヤミにとられるかもしれない発言を避けうまくやることができると思いますが、そんな人ばかりではありません。

このようなに「女性特有の深読み文化」と「思ったまま発言する人」がいることが専業主婦論争が起こっている原因とも言えると思います。

女性が働くことは必要か

専業主婦が専業主婦でいる理由は、育児や介護が忙しい、夫の転勤が多く定職につきづらい、病気療養中や妊娠中で働けないなどそれぞれ理由があると思います。

もちろん働く必要がないからという理由の方もいるとは思いますが、働きたいのに働けないという方は歯がゆい思いをしていることかと思います。

もし働けない理由がないとして、主婦が働くことのメリットは何でしょうか。

  • 自分で稼いだお金が使える
  • やりがいを感じられる
  • 社会とつながりを持てて世界が広がる
  • いろんな肩書きの自分を持てる

まず、自分で稼いだお金が使えます。夫にプレゼントを買うにしても自分で稼いだお金で買えるというのは気分がいいです。好きな服や趣味のものを欲しいと思っても、夫に許可をとらずに買うことができます。

また、仕事は褒められたりお給料が上がったりと明確にやりがいを感じられることが多いです。家事や育児は見ていてくれる人がいれば褒められることもあるでしょうが、やって当たり前感があるので毎日やりがいを感じるのは難しいですよね。

仕事を通じていろいろな人と話したり情報を得ることができます。仕事場で友達ができる人もいるでしょう。

最後に、いろんな肩書きの自分を持てるということ。人間調子のいい時もあれば悪い時もあります。主婦、仕事の顔、ママ、ブロガーなど様々な自分の顔を持つことで、たとえば家で家族とケンカしても仕事場では気持ちを切り替えられたりします。

家事は立派な仕事だという認識が広まってほしい

仕事をすることは女性にとってもとても意味のあることだと思います。

でも、家事も仕事に含まれると思います。

ただ、私はそう思っていても社会はそう思っていない人も多いかもしれません。

もし専業主婦で家事や育児で忙しく、でもやりがいも欲しいし認められたい。と思う人がいたら、私が考えた打開策はこのようなものです。

  • 日報を書いて家族に提出する。
  • ブログに家事や主婦の仕事をアップする。
  • 在宅ワークをする。

まず、主婦の家事が仕事として認められにくい理由として「家族が昼間家にいないので、いつ何をしているかわからない」という部分が大きいと思います。

そこで14時~14時半お風呂掃除、15時~16時夕食作り、など一日の家事を日報として家族に提出する方法を考えました。夫がそれを見たらいやでも褒めなければいけなくなりますので、少し押し付けがましい方法ですが理系脳の男性には有効な方法だと思います。

そして自分の行った家事や主婦として起こった出来事をブログやSNSにアップすることも、社会と繋がる方法だと思います。ブログならプレビュー数が見られますし、SNSならいいね!昨日で承認欲求が満たされます。

最後に、小さい子供がいるなど外出はしにくいけれど少し時間はある、という人ならば在宅ワークを始めることもおすすめです。働く時間の自由度が高い仕事を選べば、家族や家事の予定に合わせやすいですよ。

在宅ワークの種類や探し方に関してまとめた記事はこちら

外で働いている人も、家の中で家族を支える人もどちらも褒められるべき存在です。

もし褒められないなら、自分から褒められにいっちゃいましょう。



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