【無印良品】無印の食品・お菓子は食品添加物が少ない?特徴やメリットも。

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魅力的な無印良品の食品・お菓子

こんにちは、30代在宅ワーク主婦のgyaoです。

我が家に、無印良品の食品が増えています。

その勢いが凄まじいので、なぜ無印良品の食品に惹かれるのか?理由を調べてみました。

無印の食品の特徴①「食品添加物が少なそうなイメージ」

私が無印良品の食品に持つイメージは、「食品添加物が少なそう」というもの。

派手派手しい色を使わないパッケージがそれを連想させるのですが、果たして本当に添加物が少ないのでしょうか?

ノンフライ中華麺の食品添加物

「ノンフライ乾燥麺」の食品表示を確認してみました。

食品表示の見方って細かいルールみたいなものがたくさんあって、よく分からないですよね。

ただ、添加物かそうではないかの確認は意外と簡単です!

「原材料名」の中でふつうの原材料と添加物は区別して書かれています。

この商品のように、「/」で区切られていることが多いです。添加物は、/のあとに書かれています。

ふつうの原材料→小麦粉、卵白粉、食塩、小麦たん白

添加物→かんすい、着色料(クチナシ)

ということで、無印良品の食品には添加物が含まれているものもあるということが分かりました。

他社の商品と比較してみたところ、添加物の種類はまったく同じでした。

(最寄りのネットスーパーで取扱いのあった、中華麺の乾麺と比較)



パスタソースの食品添加物

あえるだけのパスタソースの食品添加物を確認してみます。

原材料内に、添加物を区切る「/」がありません。

左側のたらこ味の方は食品添加物らしき原材料が見当たりません。

ただ、右側の海老クリームの「トレハロース」や「乳化剤」は食品添加物のはず。なにか特例ルールがあり食品添加物扱いになっていないのでしょうか。

こちらも、他社の商品と比較してみました。

たらこ→他社のものには、「調味料(アミノ酸等)」「増粘剤」「着色料」などが添加されていました。

海老クリーム→他社のものには、「増粘剤」「調味料(アミノ酸等)」「乳化剤」「酸味料」などが添加されていました。

(最寄りのネットスーパーで取扱いのあったパスタソースと比較)

パスタソースに関しては、無印の商品は他社のものに比べて添加物が少なそうです。

よく見ると、無印のパッケージ裏に「化学調味料・合成着色料不使用」の文字が‥!

ネットショップで確認すると、「あえるだけのパスタソース」シリーズはすべて化学調味料・合成着色料は不使用のもよう。

パウチタイプの「素材を生かしたパスタソース」のシリーズはすべて化学調味料・合成着色料・香料不使用

(2019年9月時点で確認した情報です)

たしかに無印のパスタソースって美味しいけど、色が明るすぎないなと思っていました。

でも全然まずそうな色ではないし、むしろ手作り感のある自然な色で私は好き。

パスタソースのような常温で保存できる加工食品には添加物が多いものが多いイメージですが、

化学調味料・着色料は不使用な無印は、安心が欲しい方には選びやすです。

(ちなみに添加物の種類は化学調味料や着色料以外にもあるので、無印のパスタソースは全ての添加物が不使用なわけではないと思います)

お菓子の食品添加物

無印良品で買う食品とえばお菓子、という方も多いのではないでしょうか?

お菓子はラインナップたくさんで、売り場も広めなので購入頻度も高くなりますよね。

私は無類の梅好きなので梅系のお菓子で確認してみます。

わあ!お菓子にはたくさんの食品添加物が入っています‥。

例えば左上の「すっぱいねり梅」→トレハロース、加工デンプン、ソルビトール、酸味料、乳酸Na、調味料(アミノ酸等)、シソ色素。

一般的にトレハロースやソルビトールは甘味料として、加工デンプンは増粘剤や安定剤などとして、乳酸Naはph調整や保湿剤などとして使用されるみたいです 。

はちみつねり梅」にはさらに甘味料や香料が含まれ、

梅ミンツ」にはセルロース、酸味料(クエン酸)、増粘剤(アラビアガム)、香料、着色料(クチナシ、カカオ)、光沢剤(シェラック)なるものが含まれます。

一般的にセルロースは安定剤や増粘剤などとして使われるようです。

たしかに梅ミンツのあの光沢は、食品添加物を使わないと出ないよなぁ‥。

他社の商品と比較してみました。

ねり梅商品では「はちみつねり梅」とほぼ同じ食品添加物が、梅ミンツほぼ同じ食品添加物が使われていました。

(インターネット検索上位の商品と比較)

無印の梅系のお菓子は食品添加物が特に少ないわけではなさそうです。

ちなみに無印のお菓子の中でも有名なバウム。種類がたくさんあるので一概には言えませんが、印象としてこちらも他社商品に比べて食品添加物が特別少ないわけではなさそうでした。



無印の食品は食品添加物が少ないのか?

3カテゴリの食品を比較してみましたが、他社のものに比べて食品添加物が少ないものとそうでないものがありました

パスタソースなどには、「化学調味料・着色料不使用」などと裏面に表記されています。

また、ホームページには「素材を生かしたスナック」という化学調味料を使用しないお菓子があったり、「国産素材でつくったクッキー」にも余計な添加物を使用していないと表記があります。

以上より、目当ての食品で添加物不使用の商品がある場合もない場合もありますが、

添加物が少ない食品を手に入れたい!と思った時は、無印良品をのぞいてみる価値はありそうです。

無印の食品の特徴②「見やすいパッケージ」

添加物のパートが長くなりましたが、無印の食品の魅力は見た目にもあります。

こんな風に中身が透けて見えるものも多いですよね。

初めて購入するものは特に、どんな形状なのか確認できるのは嬉しいです。

また、割れたりしていないかなどもチェックできますね。

統一された表示も見やすいです。

店内で選ぶと、ズラッと並んだ食品が何であるかが分かりやすく助かります。

こうして見てみると、賞味期限が表側に大きく表示されているんですね。親切!

無印の食品の特徴③「特徴のある食品と、わかりやすいネーミング」

こちらのノンフライ乾麺、鍋の〆に使います。

今まで色々な麺を〆に試しましたが、我が家では賞味期限の長い乾麺が定着していました。

ただやはり乾麺は油で揚げており、体に良くないという意識がありました。

そんな時に出会った無印のノンフライ乾麺。

食べてみると、油で揚げたうまみは少ないものの食感は満足できる仕上がりでした。

ノンフライの乾麺は探せばあるのでしょうが、メジャーではなくスーパーの棚で埋もれた存在。

そんな中、無印のわかりやすいネーミングが私の心に刺さりました。

お茶のティーバッグもよく購入します。

変わった種類のお茶って、あまり聞かないメーカーのものしか売っていなかったりしますよね。

行き慣れた無印良品なら、チャレンジしたことのない種類のお茶も同じデザインにパッケージされて販売されているのでなぜか買いやすい。

また、商品のアピールポイントである「国産」が商品名に入っているのでわかりやすいです。

ノンカフェイン愛飲者の私としては、商品の同じ位置に「ノンカフェイン」の表記があるのも選びやすくて嬉しいです。

今後も無印良品の食品の展開に期待!

少しずつ食べてみて、少しずつ好きになってきた無印良品の食品。

もちろんその魅力のひとつはです。

リピートしたくなるおいしさと、ちょっと嬉しいこだわりが見える無印良品の食品を、これからも発掘し続けたいと思います。

話題の無印良品・糖質10g以下のお菓子も食べてみたので、よろしければご覧ください。

無印良品の糖質10g以下のお菓子レビュー



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