【電子マネー】キャッシュレス決算の導入が主婦にお得な理由。

お金の話
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こんにちは、石橋を叩いて渡るタイプの主婦gyaoです。

「電子マネーを使ってみたいけど踏み切れない」

そう考えている方はいませんか?私も同じです。完全に乗り遅れていますが、私は最近電子マネーを導入しようと検討中です。

何かと話題の電子マネーキャッシュレス決済ですが、使っている人はどれくらいいるのでしょうか?

キャッシュレスの現状(経済産業省)
  • 日本のキャッシュレス支払い比率は24.1%(2018年)。
  • 世界のキャッシュレス決済の比率(2016年)は韓国96.4%イギリス68.6%中国65.8%と日本と比べて高め。ちなみにドイツは15.6%と日本より低い。

出典:経済産業省・キャッシュレスの現状及び意義

日本のキャッシュレス決済比率は世界で見るととっても低いようです。

ともにキャッシュレス決済率が低いのがドイツ。ドイツ人は日本人と似て真面目とか勤勉と言われるけれど、国民性や慎重さがキャッシュレス決済導入にあらわれているのでしょうか…?

同じアジアでも中国や韓国はキャッシュレス決済の導入比率が高いですね。

しかも、日本のキャッシュレス決済比率の24.1%の中のほとんどはクレジットカード決済

電子マネーの比率はまだまだ多くないのが現状です。

そこで本日は 「電子マネーを使ってみたいけど踏み切れない」 と思っている方に向けて、主婦の私が電子マネーを導入するメリット必要なことを調べてみました。

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主婦が電子マネーを導入するメリット

Alina KuptsovaによるPixabayからの画像

電子マネーといえば、ガジェット好きの20~30代男性がいちはやく取り入れているという印象。

主婦のみなさまはいまだに現金払いやクレジットカード払いという方も多いかと思います。

主婦が電子マネーを導入するメリットはあるのでしょうか?

家計管理が楽になる!

主婦が電子マネーを導入する最大のメリットはこれだと思います。

いま私はコンビニで300円くらいのお菓子を買う時、自動販売機で飲み物を買う時、現金を使っています。

10,000円を超えるような買い物はさすがにクレジットカードを使いますが、細かい支払いにクレジットカードを使うのは煩雑だし後ろの列に並んでいる人の「早くして」プレッシャーも気になります。

その結果、細かい支出の管理はレシートをもらって手書きで行うしかありません。

電子マネーなら明細がネット上で見られるので家計簿がつけやすかったり、一覧と総額が見れることで支出の分析や振り返りもしやすくなります。

支払いがスピーディー

私の夫はアップルウォッチで電子マネーを使っています。

コンビニでも外食でも、ピッ!とするだけで支払いが完了するので早いです。

現金のように小銭を数えたり、クレジットカードのように暗証番号を入れたり署名を書いたりする必要はないので、ほんとうに一瞬です。

カバンから財布を取り出したり戻したりする必要もなければ、列の後ろの人に気を使うこともありません。

小さなお子さんがいる方は特に、動作が少ない電子マネーのメリットを感じやすいかもしれません。

荷物が少なくなる

スーパーに行くだけ!とかあのショップに行くだけ!など行き先が決まっていて、そこが電子マネーに対応していれば財布を持ち歩く必要がありません。

最近は小さなバッグも多いので、スマホひとつで出かけられると身も心も軽やかですよね。

また、赤ちゃんがいるママだとおのずと荷物が多くなるので、荷物が少しでも少なくなるのはメリットですよね。

ポイントがたまる

電子マネーは支払い方式によりますが、クレジットカードからの引き落とし方式の場合はクレジットカードのポイントがたまります。

さらに各電子マネーサービスごとにポイント還元やキャンペーンを行っていますよね。

ちょうど増税のタイミングの2019年は高額還元キャンペーンが多かったのですが、私は完全に乗り遅れました(笑)

さらに国としてもキャッシュレス決済を推していますよね。

増税のあった2019年10月から2020年6月まで、キャッシュレスで支払うと最大5%が戻ってきます。

コンビニなんかはレシートを見ると2%が還元されていますよ。

電子マネーを使うために必要なデバイス

電子マネーを使うために必要なものといえばスマホが思い浮かびますが、すべてのスマホで電子マネーが使えるのでしょうか?

応えはNO。電子マネーの種類によっては、使えないスマホも存在します。

電子マネーにはプリペイド型とポストペイ型があります。

プリペイド型は前払いで事前にチャージしておいた分しか使えない電子マネー。Suicaなどの交通系ICカードが代表的です。

そしてポストペイ型は使った分が後からクレジットカード払いとして引き落とされる方式。iDとQUickPayはいろんなお店で導入されています。

代表的な電子マネーについて、対応しているスマホは下記のとおり。

モバイルSuica
iD(アイディー)
Quick Pay(クイックペイ)

ちなみに、話題のPayPayなどはバーコード決済という方式なので、上記対象外の機種でも対応できることが多いです。対応機種は下記のとおり。

【Android】Android 5.0 以上の対応機種
【iOS】iOS 11.0 以上のiPhone/iPad/iPod touch

キャッシュレス決済でお得な主婦ライフを

調べてみると主婦との相性がよい電子マネー。

キャッシュレス還元事業が終了する2020年6月までが導入のチャンスな気がします。

私も早く使いこなして、スマート主婦に変身したいと思っています!

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