【生命保険】保険の選び方。家族を守る保険の比較方法。

お金の話
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保険に入っていますか?

こんにちは、在宅ワーカー主婦のgyaoです。

みなさま、保険に入っていますか?

保険に入っている人の割合を調べてみました。

生命保険文化センターの平成28年度「生活保障に関する調査」によると、生命保険に加入している人は男女とも多く、男性では80.6%、女性では81.3%となっています。

公益財団法人生命保険文化センター
https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/provision/8.html

なんと8割が生命保険に入っています。

多数派であることから、なんとなく入ったほうが良い制度な気がしますよね。

でも、保険って難しい

解説してくれるサイトはたくさんあるのですが、

専門用語がそもそも分からない状態だと

サイトを読むことさえ難しい。

しかも保険比較サイトごとにランキングが違う‥。

会社独自のキャンペーンの影響や、代理店が力を入れてる入れてないなど忖度があるのかも?!

ここは自分で保険を選ぶ力をつけるしかない‥

そこで、本日はただの主婦が簡単な言葉で

保険初心者が初めて保険を選ぶときにあれっ?となるポイントをゆるく書いてみます。

※2019年1月時点の情報です。

なんで保険に入るの?

20代独身のころは、保険に入る意味が分かりませんでした。

家族ができたいまは分かります。

私が思う生命保険に入る意味は、

貯蓄が十分にない状態で家族に最悪のことがあっても、残された家族が路頭に迷わないため。

60代なら貯蓄を蓄えている人も多いでしょうが、

30代なら貯蓄って少ない人が多いはず。

そんな時の万が一の安心を買うものだと思います。

そして私が知らなかったメリットとしては、

生命保険には所得税・住民税の控除があること。

生命保険に入っていると年間で払う税金が安くなることが多いです。

ネット保険会社ってどうなの?

生命保険の会社ってたくさんあります。

テレビCMでおなじみのものから、

この会社も保険やってたんだ‥という意外な会社まで。

その中ではじめに迷うのは店舗型の保険会社かインターネットの保険会社か。

ということではないでしょうか?

銀行にもネット銀行と店舗のある銀行がありますよね。

私もネット銀行を利用していますが、

手数料が安かったり24時間操作ができたりとメリットたくさんなので

特にネットであるがゆえのデメリットは感じていません。

保険に関しても、ネット型の方が安いです。

店舗賃料や人件費がかからないですもんね。

何かあったときに保険の担当者がついていないと不安!という方もいるかもしれません。

ネット保険にも24時間電話対応などのサービスを行っているところがありますよ♪

私はネット保険で保険料を節約するのはメリットありだと思います。

生命保険の種類が決められない‥

貯蓄ができる保険と、できない保険があります。

貯蓄ができるというのは、ちょっと高めの保険料を払うかわりに

解約したときや満期になったときにお金が返ってくるというもの。

解約期間に定めがあったりして、

その期間以外に解約すると戻ってくるお金が少なくなったりします。

貯蓄ができない保険は、掛け捨て型の保険と言われています。

なんだか損した気分になる名前ですよね‥掛け捨て型。

貯蓄ができる保険より保険料が安いです。

10年、とか65歳まで、とか保険期間がここまでと決まっているものが多いので

今後、結婚や出産や子供の成長などで保険を見直したい人は

短めの保険期間のものにするのも手です。

でも10年更新の保険などは、更新ごとに保険料が高くなります。

しばらく更新予定がない人は、

65歳までなど設定年齢まで更新がない保険の方が、ずっと保険料が変わらないです。

保険会社選び方参考例

保険会社の選び方は人それぞれだと思いますが、

いくつか参考例を書きますね。

会社のイメージで選ぶ

保険会社には系列で銀行や通販サイトを展開している会社もあります。

普段からそのサービスを利用していれば

系列の保険会社を身近に感じますよね。

また、CMを流している保険会社は身近に感じます。

加入者の口コミも参考なります。

もし、保険会社が破綻した場合は銀行のように保護機構があるものの、

契約内容が不利になる場合があるそう。

自分が信頼できる保険会社を選びたいですね。

受け取れる金額で選ぶ

万が一の際に受け取れる金額(保険金額)にも少し差があります。

たとえばネット保険会社では、

だいたい同じような保険料で3000万円以上の保険金額を設定できますが、

オリックス生命だと40歳以上は2000万円までしか設定できないなど

年齢と保険金額に制限がある場合も。

受け取りたい保険金額がだいたい決まっている場合は、

一括比較サイトで申し込める保険会社を調べてみるとよいですよ。

特約・条件で選ぶ

同じ保険金額でも、

追加でつけられる「特約」という契約や

サービス内容がそれぞれ保険会社で異なります。

主なものだと、

事故や災害時に生命保険と同額の保険金額が受け取れるかどうかや、

余命宣告をされた時点で保険金額の一部を受け取れるリビングニーズ特約、

24時間の健康相談サービスなど。

保険料が横並びなら、こういった付加価値サービスで選ぶことになりそうですね。

医療保険などのラインナップで選ぶ

保険には生命保険のほか、

医療保険やがん保険、女性の保険、就業不能保険などがあります。

すべて同じ保険会社に入っている人もいれば

保険ごとに会社を分けている人もいると思います。

同じ保険会社にするメリットは

手続きや更新がしやすいことですよね。

同じ保険会社で医療保険など他の保険も揃えたい!という方は

そのラインナップも見て保険会社を選ぶ必要がありそうです。

以上、保険を選ぶときにつまづく難しいポイントを書いてみした。

保険を自分自身で選ぶ手助けに少しでもなれれば嬉しいです!

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