マンネリする献立に世界の風を
こんにちは、在宅ワーカー主婦のgyaoです。
少し料理ができるようになってくると、
レシピを見ずに色々な料理が作れるようになります。
調理のスピードも早くなるし自己流アレンジができたりとてもいいことなのですが、
料理のレパートリーが増えないという弊害も。
たとえば「じゃがいも」が残っていたらポテトサラダ、ポテトグラタン‥。
なんとなく材料ごとの「定番料理」が固定されてきてしまう気がします。
今までとまったく違う料理を作ってみたい!
と思ったときに、
フランス料理やイタリア料理、中華料理にトルコ料理など
日本でもなじみのある各国の料理が頭に浮かびました。
なんとなくはどんなものかわかるけれど、
その特徴やざっくりとした歴史、メニューについておさらいしてみたい!
と思い記録してみることにしました。
本日はまず、フランス料理について調べてみました!
フランス料理の印象
最近はお手頃価格のフランス料理もありますが、
やっぱりフレンチは少しお高くてきれい目な格好をしていくというイメージ。
私が食べる頻度としては年に数回といったところでしょうか。
その歴史はどのようなものなのでしょうか?
フランス料理の歴史
フランス料理は、イタリアの影響を受けながら香料の島の発見、新大陸伝来の材料の導入という二つの歴史的な大事件が契機となり、発展してきた。
独立行政法人農畜産業振興機構 より引用
https://sugar.alic.go.jp/japan/view/jv_0102b.htm
なんと、フランス料理のもとはイタリア料理でした。
その起源は教科書やドキュメンタリーで目にするような中世の時代にまで遡るとのこと。
料理の歴史を振り返ってみると、肉の冷蔵、パンの発酵、パスツールの殺菌法、缶詰などフランス人の発明法はたくさんある。
独立行政法人農畜産業振興機構 より引用
https://sugar.alic.go.jp/japan/view/jv_0102b.htm
肉の冷蔵って、フランスから始まったんですか‥?
初めて知りました。
人間の食事の近代化にかかせない開発があまた行われたのがフランス料理のようです。
フランス料理のテーブルマナー
フランス料理って、テーブルマナーが厳しく設定されている印象がありませんか?
テーブルの上にたくさんのナイフやフォークが並べられていて、
使う順番が料理によって細かく設定されているような‥。
驚くべきは、テーブルマナーにはイギリス式とフランス式があるのです。
歴史的にライバル関係にあった両国のテーブルマナーはあえて異なるように設定されています。フランスの車が左ハンドルなのに対して、イギリスが右であるのと同じようなものです。日本の公式マナーではイギリス式が採用されているため、フランスと真逆で覚えている人のほうが多いかもしれません。
FRANCE 365より引用
https://info.ensemblefr.com/maru-5.html
私たちが普段レストランで行なっているテーブルマナーは、イギリス式の場合が多いようです。
料理をフォークの背にのせるか腹にのせるかなど細かい違いがあるようです。
しかし、食器を使う時やスープを飲む時に音をたてないなど基本的なマナーができていれば個人的にはそこまで細かく気にする必要はないのかな?と思います。
フランス料理の特徴
フランス料理の特徴とは何でしょうか?
私のイメージとしては、ソースが美味しいというイメージです。
昔、カジュアルなフレンチレストランで食べた和食やイタリアンにはない味の濃厚な味わいが忘れられません。
まずは、フランス料理を食べる時の流れについて調べてみます。
前菜、メイン、デザートの構成が基本で、前菜はあまり重くなくすぐに食べられるもの、メインは肉や魚の料理と野菜などを使ったつけあわせが一緒に一つの皿に盛られ、その後デザートに甘いものが一皿ずつ順番に出されます。
all aboutより引用
https://allabout.co.jp/gm/gc/4762/
前菜が出てくるのは和食も同じですが、
和食には最後にご飯ものがしっかり出てくることが多くないですか?
また、フランス料理ではデザートがたっぷり何皿か出てくることも多い印象です。
代表的なフランス料理
フランス料理といえばどんな料理が思いつきますか?
フランス料理には、
・パテ
・キッシュ
・エスカルゴ
・ポトフ
・鴨、羊、牛のステーキ、ロースト
・ブイヤベース
などがあるようです。
日本でも定着している料理が多いですよね。
鴨肉など、日本では手に入りづらい材料のため作るのに少しハードルのあるメニューもありますが、
ポトフなんかは調理法もシンプルなので1度は作ったことがあるのではないでしょうか?
記念日やお祝いなどに、前菜やメイン、デザートを頑張って揃えて
おうちフレンチパーティーをしても楽しそうです。
また、フランス料理に欠かせないのはやはりソース。
日本人になじみのあるベシャメルソース(いわゆるホワイトソース。)から、卵を使ったオレンジ色のオランデーズソース、1度は聞いたことがあるかもしれないドミグラスソースなど、
ソースの美味しさで素材を食べる!
というような一皿が印象的です。
フランス料理のソースを覚えるだけで、どんな素材でもフレンチ風に作ることができそうですよね。
本日はフランス料理について調べてみました。少しフレンチが身近に感じられた気がします♪
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