こんにちは、在宅ワーカーのgyaoです。
ビジネス用チャットシステムのChatWork(チャットワーク)では、さまざまな外部サービスと連携させることができます。
どのようなサービスと連携でき、なにが便利になるのかまとめてみました。
ChatWorkとGmailの連携
ビジネスで使用している人も多いGmail。
ChatWorkと Gmailは連携することができます。
連携すると、Gmailに届いたメールをChatWork内で確認することができるようになります。
キーワードを抽出して特定のメールだけChatWorkに通知することもできるので、重要なメールをGmailを開かずとも確認できます。
注意点としては、有料版Gmail (G Suite)利用者のみ利用できるサービスであることです。通常の無料のGmailを使用している方は連携できません。
お問い合わせメールなど、見逃しがちなメールだけをグループチャットに通知する設定にしておくとダブルチェックにより見逃しが防げます。
ChatWorkと経費精算システム
ChatWorkはさまざまな経費精算システムと連携しています。
具体的な例としては、マネーフォワード・クラウド経費や、ジョブカンの経費精算など。
人数が増えてくると、その分煩雑になる申請と承認のワークフロー。
システム化することで無駄な労力を削減することができ、あとから振り返りもしやすくなります。
連携することで、申請などをChatWork内に通知することができます。
ChatWorkとTwitter
多くの企業が公式アカウントを投入し、ビジネスにおいても情報収集の重要なツールであるTwitter。
ChatWorkと連携することで、特定のワードを含むツイートやフォロワーの通知をChatWorkにしてくれます。
特に自社をキーワードとして登録しておくことで、自社が市場からどのように受け入れられているか分析するツールにもなります。
また、Twitter上でのコミュニケーションは自社のファンを増やすことにも繋がります。フォロワーを通知して地道にフォローバックしていけば、ファン獲得にも一役買いそうです。
ChatWorkとZoom
Web会議システムのZoomも、ChatWorkと連携できます。
ChatWorkからZoomミーティングを作成することができます。
Zoomミーティングの作成機能は、パソコン版のChatWorkからのみ使用できます。
セキュリティの観点からか、待機室が有効の状態でミーティングが作成されます。
ChatWorkとGoogleカレンダー
Googleカレンダーは無料で使用できる優秀な予定管理ツールです。
ChatWorkと連携することで、予定の15分前にChatWorkに通知したり、新しい予定が追加された時にChatWorkに通知することができます。
特定のキーワードを含む予定が追加された時のみ追加するなどのカスタムも可能です。
会議前にグループチャットに自動的に通知するようにしておけば、リマインドの手間が省けますね。
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