【食の安全】食品添加物が入っていない無添加の基礎調味料一覧。

食の安全・安心

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食品添加物が無添加の調味料

こんにちは、管理栄養士のgyaoです。

みなさま普段、食品添加物について気にしていますか?

食品添加物っていたるところに使われていますよね。

自宅で手作りの食事は、コンビニフードや加工食品に比べて食品添加物が少ないので

なるべく手作りを目指していたのですが、ふと

「家で使う調味料にも食品添加物が入っているのではないか‥?」

と気づきました。

自宅の調味料の裏面を見てみると、やっぱり‥。ほとんどの調味料に食品添加物が使われていました。

製造上、添加物が入るのは仕方のないものかもしれませんが、もし無添加の商品があるなら私はそっちがいいなぁ。

と思い、食品添加物の少ないor入っていない調味料を探してみました。

醤油・料理酒・みりんと食品添加物

我が家で使っている基礎調味料。

それぞれこだわりがあって、

・醤油→減塩しょうゆ

・料理酒→食塩無添加のもの

・みりん→出しやすいボトル

という部分にこだわって買っています。

基礎調味料はソースなどたくさんの原材料が入る調味料に比べて、原材料も少なめ。

食品添加物無添加の商品も選びやすくなっています。

【醤油】

アルコール、酸味料、ビタミンB1が入っています。これは、減塩醤油だから製法上入っているのかもしれません。

家にある別の醤油には、食品添加物は使われていません。大豆、小麦、食塩のシンプルな原材料のみ。

醤油に関しては、食品添加物無添加よりも、減塩の機能を選んでいます。

【料理酒】

以前使っていた料理酒には、塩が入っていました。

市販されている料理酒の多くは少し塩をいれて飲めなくして、酒税をかからないようにしています。そのため少しお手頃。

今使用しているものは原材料が米、米こうじのみ。

料理酒売り場に塩入りのものしかない場合は、酒売り場で日本酒を買います。

食塩が入っているものは余計な塩分の摂取が気になるし、食品添加物が入っているものも多いです。

【みりん】

みりんの種類には、本みりんとみりん風調味料、発酵調味料があります。

本みりん以外には塩が入っていたり、アルコールが少なかったりして酒税がかからず、安価です。

私は本みりんを使っています。

みりんに塩が入っていると調味料するときにその塩分を差し引いて考えなくてはいけないし、

アルコールが入っていた方が調理効果(煮崩れ防止や消臭など)が優れているようです。

今使っている本みりんは、ボトルが出しやすいだけでなく、原材料もシンプルで愛用中。

だし類の食品添加物

よく使う鶏がらスープ・コンソメスープ。

「化学調味料」が無添加のものを使っています。

私はオイシックスで購入しています。

化学調味料は無添加ですが、酸化防止剤(ビタミンE)は含まれます。

ビタミンにはプラスなイメージがあるから、ビタミンEならなんだか許せそう。笑

化学調味料無添加でも、うまみはちゃんとあります。

だし類は食品添加物が多いイメージがあるので、少しでも原材料に気を使っていそうな商品を選ぶことで心を軽くしています‥。

みそと食品添加物

トップバリュの無添加合わせみそ。

名前に無添加がついているのでわかりやすい。原材料もシンプルです。

みそは食品添加物が入っているものは少ない印象ですが、減塩のものや液みそなどには入っているものも。

ちなみに我が家は減塩みそはつかってみましたが、味がイマイチに感じたため今は普通のみそを少し量を減らして使っています。

イオンのPB商品には、無添加などこだわりのラインナップも意外と多いです。

酢・ソースと食品添加物

我が家ではサンラータン、酢の物、南蛮などに出番のある酢。

そして揚げ物につけたり洋風ソースのコク出しに使えるソース。

酢の原材料はシンプル。

アルコールは食品添加物でしょうか?でも原材料が少ないものは、なぜか安心します。

ソースは複雑な味わいから想像できるように、色々な原材料が入っています。

カラメル色素、甘味料、香辛料抽出物が食品添加物として加えられています。

着色料は少し気になりますが、使用頻度が少なくてなかなかなくならないソースはこのままになっています。

以上が我が家の主な調味料。

なるべく食品添加物の少なめの調味料を選んで、安心して調理をすることが出来ています。

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