ビーズクッションが欲しい
こんにちは、在宅ワーカー主婦のgyaoです。
リビングのソファを手放す予定です。
ソファに座るよりもカーペットに直に座ってくつろぐことの方が圧倒的に多いので、
カーペットを広々使うために思い切って決断しました!
そこで、ソファよりもコンパクトなのにソファのようにも使える
「ビーズクッション」を導入することにしました。
「人をダメにするソファ」なんて愛称でも有名ですよね。
思えば無印良品の店舗でビーズクッションを見かけるたびに欲しいなぁと思いつつ、
ソファがあるからと諦めていた日々。
せっかくなので1番納得するビーズクッションを手に入れたい!
と思い比較をしてみることにしました。
今回比較するのは以下の4メーカーの商品です。
・無印良品
・Yogibo(ヨギボー)
・ニトリ
・楽天(ハナロロクッション)
無印良品 体にフィットするソファ
店頭で試しに座れるソファが用意されているお店も多いですよね。
私も店頭で見かけてからとても気になっていた商品です。
シリーズ展開は全3種類です。
体にフィットするソファ
こちらは1番定番のサイズです。カバーの種類も8種類と1番多いです。
【価格】 12,980円 (税込)〜 (本体: 9,990円、カバー: 2,990円〜)
【サイズ】 幅65×奥行65×高さ43cm
【重さ】 6kg
【カバーの種類】 8種類 (ダークブラウン、グレーベージュ、ネイビー、けしずみ、ポリエステル綿ニット杢グレー、ポリエステル綿ニット杢ネイビー、綿デニム ネイビー、綿デニムヒッコリー)
体にフィットするソファ・小セット
【価格】 8,990円(税込) ※本体・カバーセット
【サイズ】 幅45×奥行45×高さ33cm
【重さ】 2.4kg
【カバーの種類】 綿デニムネイビー、綿デニム ヒッコリー
体にフィットするソファ・クッションセット
【価格】 4,990円(税込) ※本体・カバーセット
【サイズ】 幅30×奥行30×高さ43cm
【重さ】 1.2kg
【カバーの種類】 綿デニムネイビー、綿デニム ヒッコリー
無印良品のビーズクッションの特徴
カバーにはストレッチ素材と帆布素材の異なる素材が組み合わせられています。
また、かたい面とやわらかい面があるので置き方によって用途を変えられます。
ヨコ置きで座ると→体を包み込むように
タテ置きで座ると→深く沈み込むように
という風に使えるので、読書やお昼寝など用途によって使い方を変えられます。
ヨギボー ソファ
無印などとは違い、ビーズクッション専門店ならではの豊富な品揃え!
ショッピングセンターにもよく入っているので店舗も比較的よく見かけます。
肘置きなどのオプション商品も多数ありますが、ソファのシリーズは3ラインあり、
・室内用「Yogibo(ヨギボー)」シリーズ10種
・屋外でも使える「Yogibo Zoola(ヨギボー ズーラ)」シリーズ8種
・顔と手がついた「Hugibo(ハギボー)」1種
の全部で19種類展開しています。
今回は屋内用の「Yogibo(シリーズ)」について調べてみます!
今回はソファの代りに使える大きめのサイズのものを、サイズが大きい順に紹介していきますね。
Yogibo Double(ダブル)
もう1つ小さいサイズの「Yogibo Max(マックス)」を2つ並べてカバーで包んだサイズです。
2人並んでくつろぐことができます。
【価格】 65,780円(税込)
【サイズ】長さ約170cm×幅約120cm
【重さ】 約16kg
【カバーの種類】 17種類
Yogibo Max(マックス)
1人用で1番大きいサイズ。しっかり大きいのでベッドとしても使えるようです。
【価格】 32,780円(税込)
【サイズ】長さ約170cm×幅約65cm
【重さ】 約7.7kg
【カバーの種類】 17種類
Yogibo short(ショート)
Max(マックス)サイズよりも45cm長さが短いタイプ。大きすぎるサイズは置けないお部屋にも大丈夫そうです。
【価格】 28,380円(税込)
【サイズ】長さ約125cm×幅約65cm
【重さ】 約5.3kg
【カバーの種類】 17種類
Yogibo Midi(ミディ)
Short(ショート)より5cm長さが短めで、容量は10L多いので、こちらの方が厚みがあるようです。
【価格】 28,380円(税込)
【サイズ】長さ約120cm×幅約65cm
【重さ】 約5.5kg
【カバーの種類】 17種類
Yogibo Pod(ポッド)
丸っこい形でどの方向からでも座りやすい商品。持ち手がついていて移動させるのも楽々。
【価格】 28,380円(税込)
【サイズ】長さ約85cm×幅約95cm
【重さ】 約6.5kg
【カバーの種類】 17種類
Yogibo Drop(ドロップ)
Pod(ポッド)よりもひとまわり小さめサイズ。こちらも持ち手付きです。
【価格】 27,280円(税込)
【サイズ】長さ約75cm×幅約85cm
【重さ】 約5.4kg
【カバーの種類】 17種類
Yogibo Lounger(ラウンジャー)
銘菓「ひよこ」のような独自の形状のソファです。座ることに特化した商品のようです。
【価格】 21,780円(税込)
【サイズ】長さ約75cm×幅約60cm
【重さ】 約4.4kg
【カバーの種類】 17種類
Yogibo(ヨギボー)のビーズクッションの特徴
ヨギボーのビーズクッションは、サイズとカラーがとにかく豊富。
カラーはレッドやグリーンなどの海外らしい鮮やかなカラーのほか、ライトグレーやクリームホワイトなどのお部屋に馴染みやすいカラーもあります。
サイズは無印の物に比べて大きめサイズが充実しています。
ニトリ ビーズソファ
ニトリでもビーズクッションは買うことができます。
無印やYogiboのものに比べて購入しやすいお値段なので、始めての方にも買いやすいです。
サイズは3種類展開しています。
ビーズソファ・大
【価格】 10,174円 (税込)〜 (本体: 8,147円、カバー: 2,027円〜)
【サイズ】 幅65×奥行65×高さ45cm
【重さ】 約6kg
【カバーの種類】 7種類 (Nウォームグレー、ネイビー、ブラウン、グリーン、Nクールブルー、ジェノア3ブルー、ストライプ )
ビーズソファ・標準
【価格】 6,101円 (税込)〜 (本体: 4,583円、カバー: 1,518円〜)
【サイズ】 幅50×奥行50×高さ35cm
【重さ】 約2.85kg
【カバーの種類】 7種類 (Nウォームグレー、ネイビー、ブラウン、グリーン、Nクールブルー、ジェノア3ブルー、ストライプ )
ビーズソファ・ミニ
【価格】 3,045円 (税込)〜 (本体: 2,027円、カバー: 1,018円〜)
【サイズ】 幅40×奥行40×高さ27cm
【重さ】 約1.2kg
【カバーの種類】 4種類 (ネイビー、ブラウン、グレー、ジェノア3ブルー)
ニトリのビーズソファの特徴
ニトリのビーズクッションはお手頃価格であるほか、
「Nウォーム」や「Nクール」などのおなじみの機能性素材を使ったカバーも選べます(大・標準サイズのみ)。
また、ビーズソファの他に39cm四方の正方形サイズの「プーフ」という可愛らしいクッションも取り扱っています。
楽天 ハナロロクッション
楽天にもあるかな?と探してみると沢山のビーズクッションが見つかりました。
そのなかではレビューが最も多かったのがこちらのハナロロクッションです。
主に2タイプのビーズクッションが展開されています。
ニットカバーセットポトラ60リットル
【価格】 5,980円 (税込)
【サイズ】 幅50×奥行80×高さ50cm
【重さ】 約1.5kg
【カバーの種類】 8種類 (モスグリーン、ダズバイオレット、ナチュラルベージュ、オムチャコール、ブラージュブラウン、クラスタオレンジ、モタードイエロー、アルググリーン)
同じサイズで、アウトドア用やレザーカバーのクッションも取り扱いがあるようです。
また、同じ形(ポトラ)にはより大きい100L、240Lサイズもあります。
ニットカバーセットオニオン80リットル
【価格】 6,980円 (税込)
【サイズ】 幅63×奥行63×高さ30cm
【重さ】 約2.2kg
【カバーの種類】 8種類 (モスグリーン、ダズバイオレット、ナチュラルベージュ、オムチャコール、ブラージュブラウン、クラスタオレンジ、モタードイエロー、アルググリーン)
こちらのオニオンシリーズにもアウトドア用やレザーカバーのクッションがあります。
また、170L、360Lの大きめサイズもありますよ。
楽天のハナロロクッションの特徴
ハナロロクッションの特徴はおしゃれ感です。
有名なインテリアブロガーのyukiさんとコラボして商品開発もしているようで、
絶妙にインテリアに馴染む色や、子供がいても使いやすいレザー素材のクッションを取り扱っています。
ちなみに「人をダメにするクッション」はハナロロさんの登録商標だそうです!
お値段も今日ご紹介するなかで1番お手頃なのが嬉しい。
4メーカーのビーズクッションのスペックまとめ
形もお値段もそれぞれまったく違うビーズクッションが販売されていることが分かりました。
ここからは、価格や大きさなど項目別に4メーカーの比較をしてみたいと思います。
価格
価格は各メーカー以下のようになっています。
・無印良品 4,990円〜14,980円
・ヨギボー 14,080円〜65,780円
・ニトリ 3,045円〜10,174円
・ハナロロ 5,980円〜28,800円
※すべて税込価格
※今回は屋内用のもので比較しています
サイズ
各メーカーのサイズ展開は以下の通り。
・無印良品 幅30×奥行30×高さ43cm〜幅65×奥行65×高さ43cm
・ヨギボー 長さ約65×幅約75cm〜長さ約170×幅約120cm
・ニトリ 幅40×奥行40×高さ27cm〜幅65×奥行65×高さ45cm
・ハナロロ (ポトラ) 幅50×奥行80×高さ50cm〜幅90×奥行125×高さ70cm
(オニオン) 幅63×奥行63×高さ30cm〜 幅105×奥行105×高さ45cm
圧倒的に大きいサイズが充実しているのがヨギボー。
無印とニトリの1番大きいサイズはほぼ同じ大きさです。
クッションの素材
・無印良品 中袋: ポリエステル、詰め物: ポリスチレン(発泡ビーズ)
・ヨギボー 中袋: ポリエステル 87%、ポリウレタン 13%、詰め物: EPS(発泡スチロール)ビーズ
・ニトリ 詰め物: (大)ポリエステル、ポリウレタン. (標準)ポリエステル、ポリスチレン (小)ポリエステル
・ハナロロ 中袋:ポリエステル 詰め物:タイニービーズ(発泡ポリスチレン)
カバーの種類
・無印良品 8種類
(ダークブラウン、グレーベージュ、ネイビー、けしずみ、ポリエステル綿ニット杢グレー、ポリエステル綿ニット杢ネイビー、綿デニム ネイビー、綿デニムヒッコリー)
※小、クッションサイズは2種類
・ヨギボー 17種類
(レッド、ワインレッド、オレンジ、ピンク、キャメル、ライムグリーン、グリーン、アクアブルー、ネイビーブルー、パープル、ディープパープル、チョコレートブラウン、ライトグレー、ダークグレー、ブラック、クリームホワイト、イエロー)
・ニトリ 7種類
(Nウォームグレー、ネイビー、ブラウン、グリーン、Nクールブルー、ジェノア3ブルー、ストライプ )
※ミニサイズは4種類
・ハナロロ 17種類
ニット8種類 (モスグリーン、ダズバイオレット、ナチュラルベージュ、オムチャコール、ブラージュブラウン、クラスタオレンジ、モタードイエロー、アルググリーン)
パイル5種類 (リンプチャコール、ブラウンシュガー、マスタード、グリーンティ、サビアベージュ)
レザー4種類 (アイボリー 、サンドベージュ、ベージュ、ブラウン)
※大きいサイズでは取り扱いのない色あり
カバーの種類の多さで選ぶなら、ヨギボーかハナロロです。
特にハナロロは色だけでなくニット、パイル、レザーと質感からも選べるのが好印象。
重さ
・無印良品 1.2kg〜6kg
・ヨギボー 約2.7kg〜約16kg
・ニトリ 約1.2kg〜約6kg
・ハナロロ 1.5kg〜8kg
ヨギボーは最小サイズでも他のメーカーに比べ大きめなので、サイズに換算すると重さはどれも似たり寄ったりです。
形
・無印良品 直方体型
・ヨギボー 長方形、円形、ピラミッド型
・ニトリ 直方体型
・ハナロロ ひよこ型、オニオン型
お手入れ (洗濯)
・無印良品 カバーのみ洗濯機OK
・ヨギボー カバーのみ洗濯OK (洗濯機の「非常に弱い」モードを使用し、冷水で洗濯。色落ち可能性あり。乾燥機も低温乾燥を使うか日陰に平干し。アイロン不可。)
・ニトリ カバーのみ洗濯機OK (ネット使用)
・ハナロロ ニット、パイル: カバーのみ洗濯OK (ネット使用で弱水流で洗い、形を整えて風通しの良い日陰で干し) レザー: 洗濯不可。(表面が汚れて乾いた布を使って拭き取ってもとれない場合は、中性洗剤等をうすめた液をつけた布で軽く拭き、ぬれた布で2度拭き)
ほとんどのビーズクッションがカバーのみお洗濯可能です。
重視するポイント別、ビーズクッションおすすめメーカー
ここまで比較してみて、各メーカーの特徴がだいぶ分かってきました。
ビーズクッション選びの時に重視するポイント別に、おすすめのメーカーを選んでいきます。
直方体型を安く手に入れたい!
このような形の直方体型のビーズクッションを取り扱っているのは、無印とニトリです。
ビーズクッションといえばこの形、とイメージされている方も多いのではないでしょうか?
大きすぎずないので少しのスペースがあれば導入できる形です。
また、無印とニトリはサイズや重さ、座面をかえるとは座り心地が異なる点なども非常に似ています。
お値段はニトリの方がお手頃なので、お安く手に入れたい方はニトリのビーズクッションがオススメです。
直方体型のニュアンスカラーが欲しい!
一方、ニトリと無印の違いはその色。
無印には色々なお家の雰囲気に合いやすい
「グレーベージュ」「けしずみ(グレーベージュよりもグレーよりっぽい色)」
などの色のバリエーションがあります。
お店で見てみると分かりやすいと思いますが、主張しすぎない上品な色ですよ。
インテリアに馴染む色のビーズクッションをお探しなら無印良品がおすすめです。
大きいサイズが欲しい!
一辺130cmを超える大型サイズをお探しなら、Yogibo(ヨギボー)一択です。
特に170×65cmのMax(マックス)は、2つ繋げてDouble(ダブル)にすることもできて汎用性も抜群。
配置スペースに余裕があるお宅なら、大きめのクッションの方が色々な使い方ができるのでおすすめです。
ビーズクッションの洗濯が面倒!
ビーズクッションは、カバーが取り外せて洗濯できるものがほとんど。
しかし、お布団のカバーの洗濯を思い出してください。
カバーを外して洗濯して乾かして、もう1度つけ直す‥
とっても面倒ですよね。
ハナロロのレザーカバーなら、汚れてもさっと拭き取るだけ。
カバーを外す手間がないのでお手入れが楽です。
ビーズクッションの洗濯の手間が気になる方にはハナロロのレザーカバーのビーズクッションがおすすめです。
各メーカー形や色に個性があるので、お家に合うクッションがきっと見つかると思います♪
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