こんにちは、在宅ワーカー主婦のgyaoです。
お掃除ロボットルンバ、購入を検討している方は多いのではないでしょうか?
くなかなか家事をする時間のない仕事の忙しい方、共働き子育て家庭、掃除が苦手な主婦の方など、色々な方に便利なルンバですが
本日は在宅ワーカー主婦の私がルンバe5を使ってみたレポートをお届けしたいと思います!
ルンバe5とはどんな機種?
アイロボット ロボット掃除機 ルンバ e5 洗えるダスト容器【送料無料】【日本正規品】【メーカー保証】
ルンバには機能別に複数の機種があります。
現在楽天のiRobot公式ストアで発売されている機種は下記のとおり。(アウトレット品除く)
- ルンバ671: 43,780円
- ルンバe5: 49,800円
- ルンバ960: 76,868円 複数の部屋を掃除可能
- ルンバi7: 109,868円 複数の部屋を掃除可能、i7+には自動ゴミ捨て機能搭載
(価格は税込)
価格が高いモデルは当然、機能が充実しています。上位モデルには、ルンバがどこを掃除したかスマホからマップを確認できる機能も。
今回ははじめてのルンバ購入ということもあり、比較的安価なルンバe5を購入しました。
ルンバe5の機能はこんな感じ。
- ダスト容器が水洗い可能
- 高速応答プロセスiAdapt®という機能でルンバが部屋を調べ、考え掃除する
- アプリから掃除開始や定期清掃予定の設定が可能
- 2cmくらいのラグの段差は乗り越える
- ペットの餌場など、侵入しないで欲しい場所をデュアルバーチャルウォールで避けられる
素晴らしそうな機能がいろいろとあるのですが、私には実際自分の部屋で動かしてみないとピンとこない部分もいろいろありました。
ということで、実際に使ってみてルンバe5は使えたかや、思っていたのと違った所などもレポートしていきたいと思います!
ルンバe5の設置と初期設定
まずはルンバe5の初期設定について。
これはとても簡単でした。
届いたルンバを開封すると‥
取扱説明書と一緒に、簡単なスタートガイドが同封されています。
これに沿って設置していくのですが、まずはホームベースとよばれるルンバを充電してくれる機械をよきところに置きます。
このホームベース、びっくりする位軽いんですよ。ルンバの勢いでふっとばされるんじゃないかと心配なほどだったんですが
ルンバはホームベースを認識してるのか、ちゃんとお尻をむけてホームベースに優しく戻ります。
電源コードを接続します。
ルンバをセットしたら音が鳴ります!ワクワク!
初めて使う場合はこのまましばらく充電が必要です。
続いて専用アプリをダウンロードし、Wi-Fiなどの設定を完了させます。
これでスマホから掃除を開始したり、何曜日の何時に起動するなど予定を登録することも可能です!
Wi-Fiの設定もスムーズに行えたので、セットアップ時間は10分ほどで完了しました。
ルンバe5、買ってから気がついたこと
ルンバe5はどのように掃除するかなど、買ってからでないとわからないことも多かったです!
掃除する場所は日によってまちまち
これは、その時によって違います。
隅々まで掃除してくれる日もあれば、部屋の半分しか掃除せずホームベースに帰ってしまう日も‥。
私は頻繁に清掃してもらって、その時々でいろんな所を掃除してくれればいっか!と考えられますが、
毎日ちゃんと部屋のすべてのゴミをとりたい!と考える方は、ルンバが自分の位置を感知できる上位モデルの方がよさそうです。
動作音が結構大きい
動作中には、結構大きな音がします。
私は在宅ワーカーなので、Web会議などがある時は音が邪魔にならないよう避けています。
普段でも、テレビを見ている時に作動させた場合音量を5くらいあげないと聞き取りにくい感じです。
床に物を置いていると動いちゃう
私のスリッパは、いつもルンバの標的になって隅っこまで追いやられます(笑)
掃除機をかける時と違って物をどかしながら掃除するという事ができないので、はじめから床の物を撤去しておくとスムーズに掃除できます!
我が家は部屋の隅に空気清浄機を置いていたのですが、ルンバ様が通りやすくするため位置を変更しました。
こういう、床に置いていたカゴも撤去しました。
複数の部屋の掃除には不向きかも
我が家は途中で、ホームベースの位置を変更しました。
なぜなら、2つの部屋にまたがって清掃したかったのに1つの部屋しか清掃せずホームベースに帰ってしまったから。
ルンバe5は2つの部屋を清掃するのは苦手なようですが、ホームベースの置く位置を工夫すればなんとか2つの部屋にまたがって行き来してくれます。
購入前は、家じゅう全部の掃除をしてくれると思っていたのですがそれは難しそうでした。
自分でルンバを持ち運べは、複数の部屋を掃除することができます!
ぶつかるので繊細な家具にはご注意を
ルンバは丸い形をしているので、家具に傷がつくことは少なそうですが
ガシャン!と家具にぶつかる機会は多くあります。
その後方向を変えて動き出すのですが、どうしても1回衝突してしまうのは避けられません。
我が家では観葉植物を置いている小さめの棚があるのですが、ルンバがぶつかった時に観葉植物がグラついているのを発見してしまい
それからそこにデュアルバーチャルウォールを設置してぶつからないようにしました。
大事な置物などを置いている家具がある場合は、ぶつかる衝撃に耐えられそうか確認しておいてくださいね。
分厚いカーペットは乗り越えられない
我が家はカーペットの下にニトリの低反発カーペットを敷いているので、カーペットの厚さが5cmくらいあります。
さすがにこの段差は乗り越えられませんでした。
販売ページには、2cmまでの段差とあるのでカーペットの厚さが厚いとその上を掃除するのは難しそうですね。
玄関の段差でエラーになる
玄関の段差はちゃんと認識してくれるのかな?と試しに廊下を走行してもらいましたが、
段差でエラーになって助けを求めてきました(アプリに通知が来て、運転が停止しました)
玄関にガシャン!と勢いよく落ちてしまうことはなかったのですが、玄関前で引き返して逆戻りするという力はなかったです。
玄関に侵入しないようにするにはデュアルバーチャルウォールを使えばよさそうですね。
デュアルバーチャルウォールは1個付いてくる
ルンバe5にはデュアルバーチャルウォールが1個ついてきます。
すなわち、部屋でガードできる部分は一箇所ということ。
追加購入は1個8,000円くらいかかってしまうのでご注意を。
購入前は、侵入して欲しくない場所を何個でも登録しておけるのかなと思っていたのでここは認識が違いました!
ルンバe5のお手入れ方法
購入前はどのように掃除できるかなど機能面に関心が行きがちなので、忘れがちなのが毎回のお手入れ方法。
ルンバe5の説明書には、使用後に毎回ゴミ捨てが推奨されているので、とても重要な項目です。
ゴミ捨ては結構簡単でした。
上の写真のようにカチっとゴミ部分を外し、
さらに透明カバーも外してゴミを捨てます。
髪の毛などを吸っていたらゴミに絡みついて、手を使わないとゴミ捨てできない場合もあります。
ルンバe5はゴミ捨て部分が水洗い可能なので、スッキリ綺麗にすることができますよ。
掃除機のゴミって上の写真のように小さなチリやホコリが多くて、ただ捨てただけでは完全にきれいにはならないんですよね。
水洗い後は完全に乾かさないといけない手間はありますが、清潔に保つことができます。
また、部品の交換については事前に知らなかったことです。
- ダスト容器 毎回空にする
- フィルター 週1回お手入れ、2か月ごとに交換(3個4,378円)
- 前輪部 2週間に1回お手入れ、12か月ごとに交換
- ブラシ 月1回お手入れ、12か月ごとに交換(エッジクリーニングブラシ3個2,178円、デュアルアクションブラシ4,378円)
- センサーと充電用接続部 月1回お手入れ
結構お手入れする部分が多いですよね。
そして、フィルター交換が2か月に1回て結構頻度多めな気がします。
1つ替えのフィルターがついてきますが、各種部品の交換で結構追加費用がかかりますね。
前輪部とエッジクリーニングブラシのお手入れ方法はこんな感じ。
デュアルアクションブラシ、センサーと充電接続部のお手入れは下記のとおりです。
結論:ルンバe5は買って良かったか?
さて、ルンバe5を買ってよかったか。
結論、私は買ってよかったです。
その理由としては下記のとおり。
- 体調が悪い日、気が乗らない日も愚直にスケジュール通り掃除してくれる
- テーブルの下など入り組んで掃除が面倒な所も掃除してくれる
ロボットなので、しんどいとか面倒くさいとか思わず部屋をきれいにしてくれます。優秀な部下を手にした気分です。
そして、テーブルの脚やいす脚が入り組んでいる部分はどうかな…?と思ったのですがちゃんと中まで入っていってくれました。(脚の間隔によっては入りずらいなどあるかもです)
この部分は掃除機をかけるとき椅子を動かしたりするのが面倒だったけど、ダイニングテーブルの下は汚れやすいので頭を悩ましていた部分でした。
お家全体を1回ですべて掃除しきることは難しいですが、掃除という家事から少しでも解放された気持ちを得られるのに50,000円ちょいという価格は私にはコスパが良く感じました。
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