【家事代行サービス】家事を極限まで外注すると料金はいくらかかる?

お金の話

こんにちは、3度の飯よりコタツが好きな主婦のgyaoです。

このブログを読んでいただいているあなたに質問です。

「家事代行サービスを使ったことはありますか?」

家事代行サービスといえば、ひと昔前まではお金持ちの人が使うお手伝いさんのようなイメージでしたが、近年では気軽に低価格で使えるサービスも増加していますよね。

そこで本日は、家事代行サービスで極限まで家事を外注した場合、いくらかかるのかを調べてみたいと思います!

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家事代行サービスの使用に向いている方

Igor OvsyannykovによるPixabayからの画像

とはいえ、私は専業主婦やパートで時間の余裕もあるし…とか自分でできないことはないし…と家事代行サービスの使用を贅沢だと敬遠してしまっている方も多いのではないでしょうか。

そんな方も、下記にあてはまる場合は家事代行サービスの使用に向いています!

妊娠中や体調が悪い時期

妊娠中は体に負荷がかかります。どんどん動いていいとお医者さんに言われている方ならまだしも、切迫流産切迫早産などで安静にしなければいけない方もいますよね。

家にいるのに家事ができないことに罪悪感を感じるかもしれませんが、ひとりの命を育てていること以上に優先すべきことはありません。

たとえば料理を外注することで、自分で無理をして簡単なものを作って食べるよりも栄養バランスも良くなります。

また、頭痛生理痛など女性ならではの体調が悪い時期ってありますよね。

そんな時の家事は大きなストレスになって体調がより悪化する場合も。家事代行サービスを使って心が少し軽くなれば精神的な負担を減らして休むことができます。

仕事・趣味・資格取得などに時間を割きたい

ほかにやりたいことがある場合も家事代行サービスは有効です。

時間を仕事にあてた分家事代行サービスを利用して、収支がプラスになるのであれば世帯年収はアップします。

また、自分の趣味の時間やスキルアップのための資格取得、興味のある分野の勉強の時間がなかなかとれない方にも家事代行サービスは価値があります。

資格取得などにより将来的に仕事の収入アップが見込まれる場合は、長い目で見ると将来への投資になります。

1日に家事にかけている時間が3時間の場合、そのうち1時間だけでも自己実現の時間にあてることができれば自分の人生の満足度って、飛躍的にあがりそうですよね。

プロの家事スキルを学びたい

家事は基本的に、ひとりで行うものですよね。

ほかの人の家事をしている様子を見ることはめったにないので、昔からの自己流のやり方や親に教えてもらったやり方で家事をしている人が多いと思います。

家事代行サービスは、家事のプロであるスタッフの効率的な家事が勉強できる機会でもあります。

特に若い方や主婦歴の浅い方なら、家事歴の長いスタッフの仕事に目から鱗が落ちることもあるでしょう。

苦手分野の家事を家事代行サービスに頼んで良いやり方が見つかれば、家事の苦手意識が克服されるかもしれません。

一度やり方を学べば、次回から自分でやってみる事ができるので普段の家事の時短化・効率化が期待できます。

家族のコミュニケーションをよくしたい

家事のせいで家族間のコミュニケーションが減っていませんか?

または、自分にばかり家事の負担が多く家族への不満がたまっていませんか?

お仕事から帰った夜に家事をしているせいで、家族とゆっくり話す時間が減ってしまっている方は意外と多いと思います。

そして、家事は孤独でやって当たり前の仕事ゆえ、誰からも注目されず褒められない…。

そんな状況では、心にモヤモヤがたまってしまいます。

思い切って家事代行サービスにお願いすることで、自分の時間に余裕ができ、「家族が手伝ってくれない」と不満に思うこともなくなります。



家事代行サービスの費用

3D Animation Production CompanyによるPixabayからの画像

家事代行サービスの費用を調べてみました。

今回は、業界最安値水準の家事代行サービスを打ち出している

【タスカジ】さんで調べてみました。

タスカジの料金体系は3時間ごとで、定期依頼とスポット依頼で料金が異なります。(定期料金のほうが安く頼めます。)

【定期依頼】   3時間の料金: 4,500円~8,220円+交通費

【スポット依頼】 3時間の料金: 5,250円~8,970円 +交通費

担当してくれるスタッフによって値段は異なります。

交通費は、なるべく近くに住んでいるスタッフさんに依頼すれば安くすみますね。

お願いできる家事は掃除洗濯料理作り置きなどの家事代行サービスでイメージしやすいものから、整理収納、保護者同席のチャイルドケア、室内でのペットケアまで幅広く、スタッフと相談しながら決めることができます。

スタッフによって担当できる家事の種類が決まっている場合もあるので、依頼したい家事内容に合ったスタッフにお願いする必要があります。



家事を全部外注したらいくらになる?

Steve BuissinneによるPixabayからの画像

それでは、家事をすべて外注した場合どのくらいの料金になるのでしょうか。

我が家の家事とかかっている時間をざっと書き出してみました。

  • 朝食作りと片付け (40分/日、18時間40分/月)
  • 洗濯、洗濯ものを畳んでしまう (15分/日、7時間/週)
  • 掃除       (5分/日、2時間20分/週)
  • 昼食作りと片付け (30分/日、14時間/週)
  • 夕食作りと片付け (100分/日、46時間40分/週)
  • トイレ掃除    (10分/日、4時間40分/週)
  • お風呂掃除    (2週間に1回、1回60分)
  • アイロンがけ   (2週間に1回、1回30分)
  • ベッドシーツ洗濯 (2週間に1回、1回10分)

掃除5分とか、ズボラなところはそっとスルーしてください…。

1ヶ月の合計家事時間は 96時間40分。 (1日あたり約3時間14分

家事代行サービスにお願いすれば私よりも効率的に家事ができると期待して、1日約3時間家事を外注すればいっさい家事をすることがなくなる計算です。

そしてそのためにかかるひと月の料金は…135,000円~

定期依頼の最安値料金で、交通費は別途かかります。

やはり全部の家事を依頼しようというのは甘すぎる考えでした(笑)

また朝食・昼食・夕食作りを同じ日にお願いするのは物理的に不可能に近いですし、出かけたりご飯がいらない日もあります。そして一番の問題は、同じ人に毎日来てもらうのは難しいのではないかということです(笑)

ただ、目安としていっさいの家事を外注した場合は最低でもこのくらいかかるということが分かりました。

「タスカジ」の特徴と使い方



すべての家事を外注するととんでもない料金がかかってしまいますが、週1回くらいの利用ならば使ってみることはできそうですよね。

実際にタスカジに家事代行サービスを依頼する方法をお伝えします。

タスカジは、自分の家のまわりで家事代行を担ってくれる人を探してマッチングできるサービスです。

本格的な清掃業者などに頼むと料金が高額なこともありますが、身近な主婦に頼めるのは気軽ですし料金も安くうれしいですよね。

利用方法は、ID登録(身分証明書のWEBアップロード必要)→ID承認スタッフ検索依頼という流れ。

身分証明書が必要なのはスタッフも同様です。自宅に入ってもらうサービスなので、きちんと身元の確認が必要となっているのは良いですよね。

スタッフの検索は掃除や収納などの家事作業のほか、保有資格時間帯などで絞りこむことができます。もちろん自宅の最寄り駅からの検索が可能ですよ。

残念ながら現在のサービス地域は首都圏と関西の一部のみですが、順次拡大していくそうです。

心のゆとりをお金で買える時代、便利なサービスを利用してホッと一息休んでくださいね。



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