こんにちは、在宅ワーカー主婦のgyaoです。
「マスクが足りなくなってきた‥」
そんな方はとても多いのではないでしょうか?
新型コロナウイルスの流行が、終わりを見せるきざしがありません。
本日は、我が家で行なっているリアルなマスク節約術を公開します。
※医学的な正しさは未確認です。
マスクの中にティッシュを入れて使う
マスクの残量が少なくなってくると、今まで使い捨てだと思っていたマスクを捨てることがもったいなく感じてきます。
そんな時、マスクの中にガーゼを入れる方法を知りました。
我が家にガーゼがなかったので、代わりのものを探していたら見つけたのがティッシュ。
現在はティッシュ不足も深刻でなかなか買えないのですが、
その当時はティッシュは使い放題に近い感覚で使っていました。
ティッシュを4つ折りくらいに折りたたんで、マスクの内側に入れて使います。
マスクを装着してみましたが、なんだか頼りない感じがしてハンカチに変えてみました。
ハンカチなら何度でも洗って使うことができるし、厚みも十分!と思いマスクの中に仕込み装着してみると‥
見た目が悪い‥。
不自然にマスクの中が「こんもり」としてしまうのです。
顔の上半分に比べて下半分が明らかに大きい‥。
それでも背に腹は変えられない!と思いこのまま郵便局へ用事に行ってみることにしました。
家から徒歩5分ほどの場所にある郵便物。歩いているうちに、なんだかいつもと違う‥!
息苦しい。
いつもの5分の道のりが、15分くらいに感じられるほどしんどかったです。
ハンカチにはあまり通気性がないんですね。
確かに刑事ドラマなんかで、犯人が人の口を塞いだりクロロホルム嗅がせたりするのにハンカチ使ってますもんね。
そしてもう1つマスクにハンカチを仕込むことによる欠点が‥。
喋りづらい。
「簡易書留で」
郵便局員さんにそう言った時点で気が付きました。声がこもっていることに‥!
それは例えるならば、目出し帽を被った犯人のような怪しげな雰囲気を醸していました。
郵便局員さんはプロなので、マスクがこんもりして声がこもっている私を怪しげな目で見ることもなく(心では思ってたかも)、簡易書留に対応してくれました。
そして郵便局から帰る途中、私は誓いました。
「ハンカチはやめよう‥!」
そして次に思いついたのが、キッチンペーパー。
キッチンペーパーならティッシュよりもやや厚手なので、マスクが私の息からより守られるのではないか?そう思ったのです。
折りたたんでマスクの中に入れ、別の日に病院に行ってみました。
苦しい‥!
キッチンペーパーでも、やはり苦しさを感じました。
キッチンペーパーって、すごく水分吸ってくれますもんね。きっと繊維が密なんでしょうね。
3時間くらいの外出だったので、自分的には高山トレーニングをしているかのような苦行でした。
そうして私は、マスクの中にはティッシュを入れるということに決めました。
案の定ティッシュならば、適度に通気性が良いので苦しくありません。
あまり長時間とか、汗をかいたりすると難しいですが‥
ちなみにテレビで専門家が、「マスクは外側が汚れている」と言っていました。
内側のティッシュを入れ替えて使うこのやり方は、医学的にはNGっぽいです。
ただやむおえず、私はやっています。
マスクを洗濯する
私のマスク節約の最終手段は、洗濯することです。
上記のマスクの写真は、4回ほど洗濯したマスクです。プリーツの部分が、とれかかってます。
縁の部分もヨレヨレです。
それでもマスクがないので、これをしばらく使う予定です。
洗濯に気がついたきっかけは、たまたま服のポケットに入れっぱなしだったマスクが洗濯機から出てきてしまったこと。
「やっちゃった!」
と思いましたが、良くみてみると破けたりしていなさそうで、見た目もマスクの形態を保持しています。
乾燥機までかけたのに‥。
「これはいけるかも?」
そう思った私は、洗濯済みマスクを再度使ってみたあと、また洗濯してみました。
そうして4回ほど使っています。
私はしっかり乾かないと逆に雑菌が繁殖しそうと思ってしまうので乾燥機にかけていますが、手洗いや洗濯のみの方が形はきれいなまま使えるかもしれません。
ちなみに調べてみると、再利用可能表記のないマスクは洗うとマスクとしての機能は落ちてしまうようですね。
マスク再利用「布」なら洗える では「使い捨て」は?全国マスク工業会が指針(jcastトレンド)
私はそれでもないより安心だし、自分がもし咳をしてしまった時のまわりの目を考えると、マスクが形だけでもあることで随分違うだろうな‥と思って自己責任で洗って使ってます。
政府がマスク増産を指示したり、買い占めへの帰省を行なっていますが、私たち消費者の手元に届くのはいつになるのでしょうか?
現時点ではまだ読めないので、私はなるべく外に出る回数を減らして、マスクも節約して過ごしております。
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