無印良品の世界観に浸れるホテル
こんにちは、在宅ワーカー主婦のgyaoです。
銀座に2019年4月にオープンした無印良品のホテル。
なにやら無印良品の世界観に浸れるホテルと評判なので、泊まってみました!
1階から5階までが無印良品の店舗で、6階がホテルフロント、10階までが客室となっています。
6階のホテルでチェックインすると、こんなものが貰えました。
もしもの時のお守りだそうです。中身はホイッスルと、周辺マップ。
ムジホテルには外国からの旅行客も多く宿泊していました。裏にはもしもの時の対応方法が英語・中国語つきで列挙されていました。
急な地震や災害に慣れていない人も多いですもんね。
細長くても狭く感じない客室
カードキーをタッチして客室に入ると、入口から続く細長いつくり。
家具が低いからか圧迫感は感じません。普通のビジネスホテルよりも天井が高く感じます。
配置換えが可能なソファが3個と、壁にはオシャレな写真入りの本が4冊。
ベッドは小上がりのようになっていて、上がった部分に間接照明が使われています。
部屋と入口の間に洗面台が設置されています。
ここにはドライヤーなどの美容家電や
(真ん中の布袋に入っているのがドライヤー)
アメニティ類が収納されています。
近くにはコーヒーメーカーやコーヒーセット、ポットなども。
冷蔵庫を開けるとドリンクが4本。
ぶれていますが、水2本とジャスミン茶2本が入っていました。
普通のホテルはあっても2本までなので、嬉しい!
クローゼットは開けたらライトがつきます。パジャマはツルっとした薄手の生地で、ズボンは七分丈でした。
トイレとシャワーは入口近くに一緒に設置されています。
トイレ内にも洗面台は設置されています。
洗面所が二ヶ所あるので使いやすい。
浴槽はなくシャワーのみ。
シャンプー、トリートメント 、ボディソープが無印良品で見慣れたポンプ容器で壁に設置されています。
ちなみにこのバスマット、厚手でふかふかで気持ち良かったです。
シャワーは天井から出るタイプと自由に動かせるタイプの2種類ついています。好みが分かれますよね‥。
無印ホテルで持ち帰れる備品
チェックインの際に渡される案内に、「お持ち帰りできるアメニティ」が記載されています。
室内にふんだんに無印良品の備品が備え付けられているので、どこまで持ち帰っていいのか迷う人が多いのでしょうね。
持ち帰り可能なものを集めてみました。
「え?!これも持ち帰れるの?!」と驚くようなものはあまりなく、他のホテルと同じような感じです。
でも、私が嬉しかったのはスリッパ。
無印っぽい布製のスリッパで、袋付きです。
ちゃんと洗濯表示がついているので、洗濯もできるみたいです。
裏も安っぽくないです。来客用スリッパが少なかったので持ち帰って使わせてもらいます。
あとはお菓子。
辛い系と甘い系のお菓子がテーブルに置いてありました。嬉しくて部屋に入ってすぐ食べました。
おしゃれ朝食
6階のフロント横で朝食が食べられます。
俵型おにぎりが山積みにされていて食欲をそそりました‥。
もちろん洋食やシリアルなどもありました。
デザートはヨーグルトとトッピングが数種類あったくらいの印象です。
小鉢がたくさん置いてあり、自分のとる量に合わせて味が混ざらず取れるのがよかったです。
無印のホテルに泊まった感想
私がムジホテルに泊まった感想は、とても満足です。
満足できた点を書いていきます。
・立地が良い
ご飯を食べに行くにも、お買い物をするにもとっても便利な立地です。
・部屋が使いやすい
洗面所の中だけでなく、お部屋にも洗面台があって使いやすかったです。
歯磨きをしたりお化粧したり髪を乾かしたりする時に、リビングにいる人と話をしながら作業できます。
・いい香りの乾燥対策
ホテルは乾燥しますよね。無印ホテルもご多分に漏れず乾燥します。
でもお部屋に加湿器が置いてあって、受付でエッセンシャルオイルが貰えるのでいい香りで加湿ができます。
エッセンシャルオイルはラベンダーとグレープフルーツが選べました。
・無印良品の世界観に浸れる
お部屋に置いてある無印のデザインに関する本。過去の製品のデザインなどが写真をふんだんに使って解説されています。
また1階〜5階の無印良品も広く、野菜や本など取扱い商品も多彩。
ホテルに直結なのでゆっくりお買い物することができます。
・インテリアのお勉強になる
普通のホテルよりも「普通の部屋」っぽい客室。自分の家のインテリアに取り入れられそうなヒントがたくさんです。
ベッドサイドのライトが便利で気に入りました。カバーを傾ければ壁に同化するので目立たない。
ベッドに転がりながらテレビを見るのも快適でした。デイベッドを導入しているお家もあるそうだけれど、我が家も検討しようかな‥?
以上、ナチュラルで癒される無印良品のホテルのご紹介でした!
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