【子育て】ジョイントマット、1年使ってのメリット・デメリット

こども

こんにちは、一歳児子育て中のgyaoです。

子育て中のご家庭の必須アイテムともいえる、ジョイントマット。みなさまのお宅にもありますか?

今日は、うちの子が産まれてからジョイントマットを約一年使ってどうだったか、を書きたいと思います。

出産前、ジョイントマットはいるのか?いらないのか?で悩んだ経験があるので、同じように迷っておられる方の参考になれば幸いです。

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ジョイントマット購入を悩んだ理由

私は子供が産まれる前に、ジョイントマットを購入するかどうか迷いました。

理由としては、私がジョイントマットのつるっとした感触があまり好きではなかったからです。

子育て中のお家にはあるイメージだけど、うちはなくてもいいかもな〜?

と考えたりもしていました。

無くてもなんとかなるんじゃないか、とも思いましたが、インターネットで色々な情報を入手すると不安になり、結局出産準備品として購入することになったのでした。

大判サイズが敷きやすさや掃除の手間を考えると良いとのことで、柄も気に入ったこちらを大理石柄を購入。

白っぽい見た目で主張しすぎず、部屋が明るくなってよかったです。

ジョイントマットを敷いて良かったこと

約1年、ジョイントマットを使用して、ジョイントマット敷いててよかったー!と思った点は3つあります。

  1. 子供が頭を打っても被害が少ないという安心感
  2. 部屋のイメージが変えられる
  3. さっとひと拭きで掃除できる

ほとんどの方が、頭を打つ危険から子どもを守るためにジョイントマットを敷いているのだと思われます。

我が家がジョイントマットのありがたみを初めて感じたのは、うつぶせになった我が子が頭をガンガン床にうちつける謎の行動をし始た時です‥。

その後も不安定なお座りからのうしろに転倒や、ソファからずり落ちた時など、ジョイントマットを敷いていて本当によかった‥!と何度も思った記憶があります。

出産前に考えていた、「感触が好きではない」などという気持ちはとうに消え失せ、私もジョイントマット信者となりました。

そして、ジョイントマットは子どもの安全だけではなく、親の気持ちも守ります。

子どもの後ろをついて回ること、これは想像していたよりずっと大変でした。本当に思いもよらない行動を子どもはするので、一瞬たりとも気が抜けないのです。

常にふらふら不安定な子どもの後ろをついて回る不自由さと緊張感を、ジョイントマットは多少緩和してくれます。

2番目のメリットである、部屋のイメージが変えられるというのは購入前は期待していなかった思わぬメリットでした。

床は面積が大きいので、一面に敷き詰めるとがらっと部屋の印象が変わります。

我が家特有のメリットかもしれませんが、ワックスがはげたフローリングを隠せるのも地味にありがたかったです。

ところどころワックスがはげて汚く見た目が悪くなっていたのですが、一部分だけだし塗り直すのも面倒‥と思っていたので、隠せてすっきりしました。

3番目のメリット、さっとひと拭きで掃除できるというのは、カーペットなどと比較するととても便利な部分です。

子どもの月齢が低いうちは、吐き戻しやおしっこ漏れなど結構あります。

大人が生活しているうえでは液体が床にこぼれる機会ってあまりないですが、子どもがいると濡れる機会が本当に増えるので、拭きやすいジョイントマットはありがたいと何度も思いました。

ジョイントマットを敷いて不便だったこと

さて、1年使ってジョイントマットのデメリットも見えてきました。

  1. 家具が多いときれいに敷けない
  2. 掃除がしにくい、湿気がこもる
  3. 端をはがされる

まずは、家具が多い我が家ではジョイントマットの通販ページ写真のようにきれいに敷くのは難しかったです。

テーブルやいす、棚などの下にジョイントマットを敷くのは工夫が必要です。なぜなら、ジョイントマットの上に何かを乗せると、マットが浮いたり反り返ってしまうことがあるからです。

ちなみに我が家ではテーブルの下にも子どもは入っていってしまうので、テーブルの下にもジョイントマットは敷いているのですが、安全は保たれますが掃除はしにくいです。

2番目のデメリットにあげていますが、ジョイントマットは掃除がしにくいです。

繋ぎ目にゴミが貯まりやすいですし、ひとつひとつはがして掃除機をかけるのも時間がかかります。また、素材的に髪の毛などのゴミが裏側にひっつきやすいです。

また、ジョイントマットの上から掃除機をかけると、繋ぎ目で引っ掛かってはイライラとします。

さらに、水分をさっと拭き取りやすいジョイントマットですが、マットの下に湿気がこもりやすいので注意です。

我が家はマットの下に植物の水やりの水がこぼれていることにしばらく気づかず、フローリングにカビが発生してしまい、たいへん後悔しました‥。

そして、最後のデメリットは端をはがされるというもの。

ジョイントマットの端というのは、つなげたジョイントマットの端部分のギザギザに設置して見た目をすっきり真っ直ぐにできるパーツのことです。

赤ちゃんがジョイントマットの端を好きだというのは聞いた事があったのですが、我が子も御多分に洩れずはまりました。

ジョイントマットの端という端を見つけては、はがしまくります。そのうち、部屋の中にパーツが散乱している状態です。

当然、すっきりしていたはずのジョイントマットの端部分はギザギザで不恰好なまま放置されています。

なんだろう、このギザギザが出ていると急に生活感が出る感じ‥。でも、しばらくしたら慣れてなにも感じなくなるのですが‥。

ジョイントマットのデメリットへの対策

ジョイントマットはデメリットもありますが、それでも私は総合的に使ってよかったと思っています。

そこで、ジョイントマットのデメリットへの対策をまとめてみました。

  1. 家具が多いときれいに敷けない→ ジョイントマット以外のマットの活用!
  2. 掃除がしにくい、湿気がこもる→ ほうきも活用!
  3. 端をはがされる→ 諦める‥?!

まず、家具の下にジョイントマットをきれいに敷けない問題。これについては、ジョイントマット以外のマットなどを活用することである程度は解決できると思います。

具体的には、ダイニングテーブルの下にはジョイントマットは敷かず、カーペットなどを活用するなどです。

家具のない床にだけジョイントマットを敷くことで、掃除のしやすさにも繋がります。

また、ジョイントマットの掃除対策には、ほうきを活用するのも便利です。掃除機だとジョイントマットのフチにひっかかってしまいますが、ほうきだとスムーズに掃除できます。

湿気がこもる問題については、定期的に日を決めて掃除をするしかなさそうですが‥。

最後に、ジョイントマットの端をはがされる問題にるついては、見た目の妥協しか思いつきません‥。養生テープで裏面を貼り付けてしまうのも手ですが、養生テープにゴミが溜まりやすくなるため一長一短です。

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