【ニトリ】ブラインド、ロールスクリーンの価格・掃除・取り付け方法

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カーテンをやめてブラインド・ロールスクリーンを導入したい

こんにちは、在宅ワーカー主婦のgyaoです。

最近リビングのカーテンのもたつきが気になります。

もう少し短めのカーテンにすれば良かったのでしょうが、厚手のカーペットにひっかかり見た目が悪いです。

そんな私が現在比較検討しているのがブラインドロールスクリーン。

ブラインドのイメージはこんな感じ‥

窓のサイドがスッキリして、洗練された印象になる気がします。

ちなみにロールスクリーンだとこんな感じ。

上に引き上げてしまえば同じく窓枠がスッキリします。

ブラインドよりシンプルなつくりになっています。

しかし生まれてこのかた窓辺にはカーテンしかつけたことのないこの私。

お値段や取り扱い、設置方法など分からないことが多すぎるので、

ブラインドロールスクリーンについて徹底的に調べてみした。

ブラインドとは?

スラット(羽根)の開き具合を調節して、取り入れる光の量を調整できます。遮音性能や断熱性能はカーテンにくらべて劣りますが、最近は機能的なブラインドも増えてきているので要チェックです。

ニトリ 窓まわり-ブラインド・ロールスクリーンの選び方
https://www.nitori-net.jp/ec/tips/window-RollScreen01/

今まで自宅では使ったことがない方でも、

オフィスや銀行などで目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

そのため、家庭的なイメージというよりかはビジネス的なイメージがあるのがブラインドです。

私なりにブラインドのメリット・デメリットを考えてみました!

ブラインドのメリット

◯ 羽根の開き具合で光の量を調整できる!

たとえば部屋に少し光を入れたい場合、カーテンだと「ちょっと開ける」という状態になります。

「ちょっと開ける」状態だと明るいところはすごく明るく、暗いところは暗いまま。

ブラインドだと全体に均一に光が入るので、場所によって差が出ることはなさそうです。

◯ 見た目がスタイリッシュ!

細かな羽を組み合わせた直線的なつくりで、お部屋がモダンな雰囲気に整うと思います。

カーテンの布は優しい雰囲気ですが、全開にしても窓枠の両サイドに存在感が残ってしまいますよね。

窓枠のスッキリ感ではブラインドに軍配が上がりそうです。

ブラインドのデメリット

△ 掃除が大変そう‥

細かな無数の羽根をひとつひとつ拭き掃除すること、想像するだけでも大変そうですよね。

掃除のしやすさで言うと、フラットなカーテンやロールスクリーンの方が簡単そうです。

△ ベランダに出るのが大変そう。

私が買い替えを検討しているのは、リビングからベランダに続く大きな窓のカーテンです。

ベランダに出る時に、ブラインドを毎回上げなきゃいけないのは大変かも‥。

カーテンならシャッ!と左右にスライドするだけで一瞬ですが、ブラインドは紐を使って徐々に上げるので時間がかかります。

開閉しやすいブラインドが開発されていることを祈ります。

△ 羽根の開閉はスムーズ

今までの人生、ブラインドの紐を引っ張る機会は2〜3回程度だと思います。

果たしてブラインドの紐を頻繁に引っ張ることがストレスにならないか‥?

という懸念があります。

購入時はお店に行って開閉のしやすさを確認したり、レビューを確認してから購入する方が良さそうですね。

ロールスクリーンとは?

ロールスクリーンは、スッキリとパイプ状に生地がおさまるので部屋の間仕切りや、棚の目隠しとしてもよく利用されます。

ニトリ 窓まわり-ブラインド・ロールスクリーンの選び方
https://www.nitori-net.jp/ec/tips/window-RollScreen01/

私は最近知ったこのロールスクリーン。

窓のスッキリ感を演出しつつ、

開け閉めが簡単そうなので、頻繁に開閉する場所にも使えそうですよね。

ロールスクリーンのメリットとデメリットを考えてみした。

ロールスクリーンのメリット

◯ 見た目が1番スッキリ!

ブラインドのようなデザイン性はありませんが、

生地をすべて上に上げてしまえば、窓にはまるで何もないかのよう。

カーテン、ブラインドと比較しても最も窓枠がスッキリする選択肢だと思います。

◯ 開閉がしやすそう!

パーツが細かいブラインドに比べてロールスクリーンの開閉はしやすそうです。

ベランダなどに続く出入りのある窓にも使えそうですね。

ロールスクリーンのデメリット

△ 光が漏れそう‥?

ロールスクリーンは白い薄手の布のイメージなので、1枚ではたして完全に光を遮断できるのかどうかは不安です。

ロールスクリーンだけでは光を遮断できず、カーテンと重ね付けするなんてことは本末転倒ですよね‥。

幅が広いと巻き取りにくそう‥?

私が設置したい場所は幅がわりと大きめの窓なので、

ピッタリのサイズのロールスクリーンがあるかどうか心配です。

かといって幅が広すぎるロールスクリーンは巻き取りにくそうな気もするので、

こちらもできればお店で使用感を確認してからの購入のほうが安心です。

ブラインド・ロールスクリーンの価格

価格がどれくらいのものかまったく想像がつかなかったので、ニトリの商品で調べてみました。

ちなみにニトリのカーテンは幅100×丈110cm×2枚セットで1,823円〜3,351円(税込)くらい、

幅100×丈200cm×2枚セットで2,842円〜5,592円(税込)くらいでした。

ブラインドの価格

ブラインドには既成とオーダーがあり、オーダーの方が価格が高いようです。

また素材は木製と木製以外のものがあり、見たところ木製のものの方が価格が高そうです。

ポリ塩化ビニルの既成ブラインド

ニトリで1番お安いブラインドはなんと610円(税込)でした。

もっとお値段のするものだと思っていたのでびっくり!

幅60cm×丈98cmで、素材はポリ塩化ビニル。

一方、既成ブラインドで最大の大きさは幅176cm×丈183cmでお値段は2,536円(税込)。

木製の既成ブラインド

木製のブラインドは、ポリ塩化ビニルのブラインドよりも価格が高いです。

また、選べるサイズの種類も少なくなっています。

1番小さい木製ブラインドは幅60cm×丈138cm。お値段は3,132円(税込)です。

一方1番大きな木製ブラインドは幅88cm×丈180cm。お値段は5,228円(税込)です。

展開サイズは異なりますが、木製のブラインドの方がお値段が高くなっています。

オーダーブラインド

ニトリでは1cm単位で指定できるオーダーのブラインドも取り扱っています。

最もお手頃なオーダーブラインドのサイズは幅30〜100cm、丈11〜100cmで8,364円(税別)です。

色や素材は木目調や木製、各種カラーを選択できます。

対応サイズは、最大幅250cm、丈240cmまで(木製タイプは最大幅200、丈230cmまで)。

最大価格は木製以外で29,000円(税別)、木製で41,091円(税別)です。

遮熱や光触媒遮熱などの各種機能付きのものも選べますよ。

ロールスクリーンの価格

ロールスクリーンにも同じく既成とオーダー品があります。

種類には遮光ロールスクリーン、調光ロールスクリーン、麻入りロールスクリーン、採光ロールスクリーンなどがありました。

既成の遮光ロールスクリーン

ニトリで最安の遮光ロールスクリーンは、1,017円(税込)でした。

サイズは幅20×奥行4×高さ100cmです。

ブラインドと違い奥行の表記がありますが、取り付け用のこちらの器具の厚みがややあるようです。

生地はポリエステル100%で、色は5色展開(ピンク、ネイビー、イエローグリーン、グレー、ターコイズブルー)。

このサイズには白がありませんが、もう少し大きめのサイズになると色が7色展開になりホワイトとブラウンが追加になります。

ちなみに既成の遮光スクリーンの最大サイズは幅180×奥行4×高さ220cm。価格は6,101円(税込)です。

既成の麻入りロールスクリーン

ポリエステル85%、麻15%で少し涼しげな風合いのロールスクリーン。

最小サイズは幅30×高さ180cmで、価格は1,212円(税込)です。

サイズ展開は遮光ロールスクリーンより若干少ないですが、お値段は少し安くなっています。

最大サイズは幅180×高さ220cmで4,573円(税込)

既成の調光ロールスクリーン

調光ロールスクリーンとは、ストライプのロールスクリーンを2枚重ねることで従来のロールスクリーンではできなかった調光を可能にした商品です。

ブラインドとロールスクリーンのいいとこどりで、画期的ですよね!

最小サイズは幅60×丈180cmで価格は4,064円(税込)。

ホワイトダークブラウンの2色展開です。

最大サイズは幅180×丈220cmで、10,175円(税込)。

ベージュの少し凝ったデザインのものはもうすこしお値段が高く、同じサイズ展開でお値段は5,083円〜12,120円(税込)。

調光ロールスクリーンは機能的なぶん、ふつうの遮光スクリーンよりもお値段が高くなります。

既成の採光ロールスクリーン

採光ロールスクリーンとは、遮光とは逆に光を適度に取り入れたい場所に使うものです。

目隠しはしたいけど光は欲しい場所や、部屋の中の間仕切りにも使えますよ。

遮光ロールスクリーンよりも小さなサイズからあるので、小さな窓にも使えます。最小サイズは幅20×丈100cmで814円(税込)。

最大サイズは幅180×丈220cmで4,573円(税込)です。

遮光タイプよりも少しお手頃な価格になっています。

カラーは幅20×丈100cmのみホワイトの1色展開ですが、それ以外のサイズはホワイトとブラウンの2色展開になっています。

オーダーロールスクリーン

ニトリにはブラインドと同じく、ロールスクリーンでも1cm単位のオーダーが可能です。

最安値のオーダーロールスクリーンは幅45〜60cm、丈30〜140cmで6,181円(税別)。

豊富な色のラインナップや、遮光、遮熱、防炎などの機能が選べます。

最高値は防炎機能付きの幅161-200cm、丈261-300cmのもので34,286円(税別)。

価格まとめ

ニトリで幅100×丈200cm×2枚を購入した時の価格をカーテン・ブラインド・ロールスクリーンで比較してみます。

(すべて税込価格)

⚫︎カーテン

2,842円〜5,592円

⚫︎ブラインド

・既製品(ポリ塩化ビニル) 2,424円

※該当サイズがなかったので最も近い幅88×丈183cmサイズの価格

・既製品(木製) 10,456円

※該当サイズがなかったので最も近い幅88×丈180cmサイズの価格

・オーダー 22,400円〜46,200円

⚫︎ロールスリーン

・既製品(遮光) 7,110円

※該当サイズがなかったので最も近い幅90×丈220cmサイズの価格

・既製品(麻入り) 6,090円

※該当サイズがなかったので最も近い幅90×丈220cmサイズの価格

・既製品(調光) 12,202円〜14,240円

※該当サイズがなかったので最も近い幅90×丈220cmサイズの価格

・既製品(採光) 5,072円

※該当サイズがなかったので最も近い幅90×丈220cmサイズの価格

・オーダー 23,026円〜52,382円

もちろんカーテンは1番お安く購入できるのですが、

意外だったのはロールスクリーンがブラインドよりも全体的に高めだったこと。

ロールスクリーンには調光タイプや防炎などさまざまな機能を持つ商品も豊富なので、その分お値段も割高になります。

ブラインド・ロールスクリーンのお手入れ方法

カーテンのお手入れはクリーニングに出したり、家庭で選択できるものもありますよね。

ブラインドやスクリーンのお手入れ方法はどのようにするのでしょうか?

ブラインドのお手入れ方法

軍手をはめ、ブラインドのすき間に指を入れて汚れを拭き取る方法がよく知られていますが、最近はブラインド専用のクリーナーが製品化されているので活用しましょう。

ニトリ 窓まわり-ブラインド・ロールスクリーンの選び方
https://www.nitori-net.jp/ec/tips/window-RollScreen01/

やはり羽根は一本一本お手入れすることが必須なのですね。

軍手をはめるやり方はやりやすそうですが、それでも根気のいる作業に違いありません。

ただ、カーテンのように洗濯するために取り外したりする手間はないので

そういう意味では手間が少ないとも言えます。

ロールスクリーンのお手入れ方法

家庭用洗濯機で洗える製品の場合は取扱説明書に従い、水洗いしてください。生地を本体からはずすことができない場合は、ブラシやハタキなどでホコリを取りましょう。濡れた雑巾などでは拭かないでください。シミ・シワの原因になります。

ニトリ 窓まわり-ブラインド・ロールスクリーンの選び方
https://www.nitori-net.jp/ec/tips/window-RollScreen01/

ロールスクリーンにも洗濯できるものがあるんですね。

ニトリの商品の場合、既製品はすべて生地を外せないようで水洗いできません。

こまめな乾拭き、ハタキがけ、汚れた場合は薄めた台所用中性洗剤によるお手入れが推奨されています。

ニトリのオーダー商品は、ほとんどの商品が家庭の洗濯機で洗うことができます。

脱水後アイロンをかけるときれいに仕上がるようです。

既製品とオーダー品の価格差は洗えるかどうかの差でもあるんですね。

ブラインド・ロールスクリーンの取り付け方法

カーテンは窓枠にあらかじめついているレールにカーテンフックをひっかけて取り付けますが、

ブラインドやカーテンは一体のどのように取り付けるのでしょうか?

ニトリブラインドとロールスクリーンの取り付け方法は基本的に同じで、

天井付け・正面付け・カーテンレール付けの3種類の方法が選べます。

天井付け

付属のブラケットという部品を使って、天井にネジで取り付けます。

天井に穴を開けることになるので要確認です。

天井からブラインドがあるとお部屋が視覚的に広く見えそうです。

正面付け

こちらは天井ではなく、壁面に設置する方法。

天井付けと同様付属のブラケットとネジを使うので、壁に穴を開ける必要があります。

壁の種類によってはネジが入らないこともありそうなので要注意です。

壁にぴったりついて光が漏れにくい方法です。

カーテンレール付け

付属のカーテンレール用プレートとブラケットを使って、カーテンレールに取り付ける方法です。

壁に穴を開ける必要がないので賃貸でも取り付け可能です。

気になる点としては壁との間にすきまができてしまうので、横から光が漏れてしまう気がします。

既製品とオーダー品で取り付け方は基本的には同じですが、

ブラインドの場合、オーダー品はワンタッチブラケットという取り付けやすい方法が採用されているようです。

ブラインドとロールスクリーンのどちらを選ぶか?

価格やお手入れ方法、取り付け方法を調べてみて

結局ブラインドとロールスクリーンのどちらを選ぶか?という問題ですが、

はじめはロールスクリーンが気になっていたのですが

調べてみてブラインドも、取り外しの手間がない分実はお手入れが楽なのかも‥。と思い始めています。

新調した際にはご報告したいと思います。

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