こんにちは、元ポンコツ営業ウーマンのgyaoです。
「一生懸命やっているのに成果がでない」
「仕事で評価されない」
「成績が悪い後輩の指導に困っている」
という営業女子はいませんか?
ネットや本の世界では「売れる営業」の方の発信が多いですが、世の中には「売れない営業」の方がたくさんいます。
何を隠そう私も元・売れない営業ウーマン。
数年の経験のおかげで少しは売れる営業ウーマンに成長できたものの、仕事はかなりしんどかったです。
そこで本日は元・売れない営業ウーマン視点の、「売れる営業」「売れない営業」の違いを考えてみます!
得意なことより、やらなきゃいけないことを優先する
文字で書くと当たり前のことのように見える、
「得意なことより、やらなきゃいけないことを優先する」
という仕事の仕方。
意外と難しいんですよ‥。
私の場合、営業なのに人に会うとめちゃめちゃ疲れる体質なので、疲弊してくると営業より事務作業を優先してました‥
やらなきゃいけないけど、苦手なことってつい後回しにしがちです。
逆に、苦手でも優先順位の高い仕事を順番にこなせる人は売れる営業です。
後回しにしがちな仕事といえばこんなもの。
- 怖い顧客への訪問
- 失敗の報告
- 時間がかかる資料作成
- 社内での根回し
後回しにすればするほど状況は悪化するのですが、私はついつい自分を甘やかしちゃってました。
特に女性は感情的に動きやすいので、いったん落ち着いて仕事を整理する時間が大切です。
人に頼れる・任せられる
仕事ができる先輩たちは、皆「人に頼れる」人たちでした。
人に頼るのが上手いと、自分の仕事の時間を沢山使えるので仕事の成果も上がりやすいです。
私は人に仕事を任せたり、依頼するのが苦手だったのですが、自分1人でできる仕事ってたかが知れてるんですよね。
ちなみに人に頼るのが苦手な理由はこちら。
- 他の人の時間を奪って申し訳ない
- 自分でやった方が早い
- 他人とのやりとりが発生するので仕事がややこしくなる
このへんを面倒くさがらずに、上手に人を使える(かつ、使う人を嫌な気にさせない)のが売れる営業な気がします。
人に会うときに無理しすぎない
私の身近にいた「売れる営業」にはいろんな性格の人がいました。
すごく明るい人も、めちゃくちゃ物静かな人も、リーダータイプも、非リーダータイプもいました。
その人達に共通していたのが、
「無理をしすぎない」
ということ。
私はおとなしめの性格なので、営業の時は明るく振舞うようにしていました。
その結果、だんだん自分とは違うキャラを演じるのが大変になってきました。
キャラ設定に無理があると、仕事への苦手意識に繋がってしまうのでなるべく自分の性格のままで仕事をしたほうがいいです。
営業として大事なのは、性格よりも顧客への理解とかレスポンスの早さなどで相手に信頼してもらうことです。
親しみやすい雰囲気
売れる営業は、親しみやすい雰囲気を持つ人が多いです。
顧客からも社内の人間からも、話しかけやすいので情報が集まってきます。
話しかけても機嫌が悪いことがないので、
後輩でも話しかけやすくて必然的に味方が多くなります。
逆にピリピリした雰囲気や、何を考えているか分からない人は話しかけにくい印象を与えるかもしれません。
女性営業の場合は、男性よりも親しみやすいと感じてもらえることが多いのが大きなアドバンテージです。
立場が上の人に対しても恐れない
最後に、売れる営業の共通点として、立場が上の人に対しても恐れないということが挙げられます。
実際は心の中ではビビっているかもしれませんが、見た目にわかりません。
社長、や部長、などといった肩書きがついていると身構えてしまうのが普通です。
私もめちゃくちゃビビっていました(笑)
しかし部長が現れた瞬間態度を変えれば、ふだん接していた課長や下の社員からの信頼が失墜します。
最低限の敬意は持ちながら、伝えたいことを伝えられるのが売れる営業だと思います。
結論、無理せず論理的であるべし
以上、元・売れない営業ウーマン的「売れる営業」についてまとめてみました。
感情よりも論理的にいますべきことができるのが、売れる営業だと思います。
でも無理してしまうとキャラ設定との差に苦しむことになるので、ほどほどに(笑)
営業ウーマンの親しみやすさを生かしながら、日々の信頼を積み重ねてください♪
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