バルミューダ・ザ・トースターの印象
こんにちは、パン大好き主婦のgyaoです。
おしゃれ家電の代表格、バルミューダ。
私はもともと家電は大手メーカー志向で、家にはパナソニック製品が多いです。
理由は研究された最新技術が導入されているだろうというイメージと、故障対応やパーツの追加購入もしやすそうだから。
なので、バルミューダ製品は流行していてもなかなか手が伸びなかったのです。
デザインが良いという理由だけで売れているのではというイメージがありました。
しかし、ある機能が私の心を動かしました。
バルミューダ・ザ・トースターの特徴
バルミューダを手に入れるきっかけとなったのは、
「外はカリっと、中はフワっとトーストが焼ける」
という機能。焼くときに水を入れて焼くので中がフワっとモチっとなるのだとか。
今までもパンはよく焼いて食べましたが、その焼き具合は可もなく不可もなく。
食べる頻度の高いパンが上手に焼けるようになれば、日々の幸せ度が上がるのでは?と思いました。
もちろんオシャレな見た目も良いイメージ。
バルミューダ・ザ・トースターの配送形態
早速、届いたバルミューダを開封してみます!
今回はトースターで使えるホーローウェアも一緒に届きました。
プレゼントとしてもらったのですが、この包装のまわりにもう一つダンボールで包まれていました。
プレゼント包装。
シックでかわいい!ついにバルミューダを手に入れたと、テンションが上がってきます。
包装は蓋部分と、ガバッと開けられる側面部分に分かれています。
中にはさらに、バルミューダの文字とトースターの絵が書かれたダンボールが。
ダンボールを開けてみると、ask&answerという問い合わせ先が書かれています。
梱包材でしっかりと梱包されています。
じゃーん!ついにお出ましです。
奥行きが結構ある感じがします。
こちらは付属品。網や取扱説明書が入っています。
本体に網を設置してみます。
出っ張りに引っ掛ける、よくあるタイプの設置方法なのでスムーズに取り付けられました。
とにかく見た目がかわいいです。
取扱説明書と一緒に、レシピも同封されています。
右下のものがレシピブック。
基本的なメニューが載っています。
この写真、ものすごく美味しそう‥!
野田琺瑯の専用ホーローウェア
こんな箱に入っています。
こちらも開けてみると‥
またしても美味しそうなレシピブックが!!
お料理やお菓子のレシピが載っていました。
真っ白でシンプルなホーローバット。
実は野田琺瑯製なのです。よく知っているオシャレブランドのもので嬉しい!
トースターに入れてみると、当たり前ですがぴったりです。
私はトーストメインで考えていましたが、グラタンなどに便利そうですね。
予熱いらずで使えるところが手軽で良いです。
バルミューダ・ザ・トースターの使い方
ワクワクしながら翌朝パンを焼いてみました。
ホームベーカリーの予約機能で、朝に焼きたてパンを作りました。
パンを四つ切りにして(切るのが下手なので薄めには切れない)、
説明書どおりパンの頭を手前に向けて焼き網にセット!
トースターに水を入れます。
専用の水差しがついていますのでこちらで計量。
小さいから、無くしそうな予感がめちゃくちゃします。
左下のツマミ。
トーストの場合は、いちばん左のトーストの絵に合わせます。
ちなみにその上はチーズトーストモード。チーズをのせる時は焼き方が変わるようです。こだわってますね。
時間は右のツマミでセット。
山型食パンのトーストは2.5〜3.5分とのことで、まずは2.5分トーストしてみます。
ちなみにセットした分数の光が点灯し、音が鳴ります。クラシックな作りだけど、音が可愛くて結構好きでした。
トーストが始まると、窓がくもりスチームらしきものが出始めました!
バルミューダ・ザ・トースターで焼いたパンの感想
完成。
まず見た目は、焼き目がしっかりついてめちゃくちゃ美味しそうです。レシピに従って入れた十字の切り目もいい味を出してます。
(私がパンを切るのが下手すぎて、厚みが均一でないので一部焦げてしまいました。)
ちなみにバターは、少し面倒だけどレシピどおり2回塗りしています。
焼く前に柔らかくしたバターを全体に塗り、焼き上がりに追いバターをして予熱で溶かすという夢の贅沢使い。
肝心のお味は…めちゃくちゃ美味しい。
本当に中はフワっとしています。
普通のトースターでも外はカリっとは出来ると思うけど、中がフワっとはやっぱりスチームのなせる技なのでしょう。
私も主人も厚切りトーストを完食してしまいました。
バルミューダ・ザ・トースターを買ってから気づいた点
バルミューダのトースター、買って満足です。
買ってから気づいた点を書きますね。
・奥行きサイズが大きい。内部の高さが低め。
私が前使っていたトースターに比べてなので、全ての方に当てはまらないかもしれません。
買い替えを検討中の方は、置き場所を要チェックです。
・水入れのカバーが、本体を扉にくっついている。
手前の5ccと書かれた白い物は、水入れのカバー。
本体の扉にくっついています。
こういったデザインのトースターが初めてだったので、初めて扉を開けた時はびっくりしました。
水入れのカバーを本体の扉で挟まないようご注意下さいと、注意書きがありました。
普通に扉を開ける分にはさほど気になりませんが、頻繁に使用する方にはストレスポイントになる可能性も。
・料理にも使えそう
購入前はトーストに使うことしか考えていなかったバルミューダ。
レシピブックなどを見て、お料理にも便利そうだなと思いました。
なにより予熱なしでいきなり焼き目をつけ始められるというのが便利。
グラタンを作るときなど、材料には全て火が通っているのに、オーブンで加熱すると予熱が必要だし、庫内が大きいので思ったよりチーズに焼き目がつかないことも。
お料理にすばやく焼き目をつけるのに活躍してくれそうな予感です。
・お掃除方法は簡単ではない
お掃除方法はふつうです。
新しいトースターなので、昔に購入した私のトースターに比べてお掃除が楽になっているかも!と淡い期待を抱いていましたが、そんなことはありません。
パンくずトレイ、焼き網や庫内のお手入れは普通のトースターでも発生するお掃除。
バルミューダの場合は、給水パイプやボイラーカバーといったパーツがあるのでそのお手入れも必要です。
きっと普通の人にとっては問題ないと思います。
ただ私は面倒くさがりなので、ちょっとお高めのトースターの場合お掃除簡単機能のようなものを期待しちゃいました。
以上、買ってわかったバルミューダ・ザ・トースターのポイントでした。
私は買ってよかったバルミューダのトースター。いつもと違ったパンが食べたい方はオススメです。
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