こんにちは、在宅ワーカー主婦のgyaoです。
突然ですが好きなファッションブランドはありますか?
ファッションにこだわりがある人もそうでない人も、好きなブランドは年齢とともに移り変わっているのではないでしょうか。
私は若い頃は「服がお気に入りじゃない日は早く帰りたくなる」って程度にファッションは好きでしたが、いまはそれほどファッションにはこだわりは強くありません。
とある30代主婦の好きなファッションブランド変遷について考察します。
小学生: OLIVE des OLIVE (オリーブ デ オリーブ)
私が小学生だったのは1990年代。
小学生も高学年になると、ブランドという概念に目覚め始めます。(いまの小学生はもっと早いのでしょうか?)
友達が着ているロゴ入りの服が羨ましく感じるようになります。
とはいえ私の家はブランドの服を日常的に買ってもらる家ではなかったので、代わりに買ってもらったのはオリーブデオリーブのロゴ入りのトートバックでした。
人気のブランドのロゴが入った商品を持っているだけて心がウキウキしたのを覚えています。
ブランドの服をよく着ていた友達には、チャオパニックなどの服が人気でした。
思春期以降はめっきりオリーブデオリーブの服を探すことはなくなりましたが、たまに店舗を見かけると「懐かしい〜」と思い出します。
中学生: UNIQLO (ユニクロ) /古着
注)上記はユニクロのフリースではありません
私が中学生だった2000年代。
世の中ではユニクロのフリースが流行していて、私の住む田舎にまでその流行は伝え聞こえていました。
田舎者の私にとって、都会にしかないようなオシャレブランドの服を日常的に手に入れるのは結構ハードルが高いことでした。
その反面ユニクロは郊外にも路面店があって私にも行きやすく、父親によく車で連れて行ってもらっていました。(幅広い年代の客層で、思春期に家族で行っても恥ずかしくないのも良かった)
大人になったいまは手に届く価格のユニクロですが、当時子供だった私は1枚買うのも慎重に選んでいました。枚数をたくさん買うために、よく特売になっているワゴンの商品からお宝探しをしていましたね。
よく購入した服は、当時流行っていたキャミソールや、丈短めのチビTシャツなどです。(キッズサイズを着て、チビTみたいにして着ていた)
当時私のようにユニクロの安くて品質が安定した服を好む中学生もいれば、姉は古着派で、画一的なデザインのユニクロよりも遊び心のある一点物の古着を好んで着ていました。
高校生: RALPH LAUREN (ラルフローレン)
私が高校生だった2000年代半ば。
オシャレを1番気にする時期になり、お化粧を始めたりファッションも色々コーディネートしたり時間を使うようになってきました。
この頃の関心は「いかに制服を可愛く着るか」だったと思います。
ルーズソックスを履く派、黒ソックスを履く派に分かれてベストやカーディガンなどオリジナリティを出して楽しんでいたと思います。
この頃の憧れブランドはラルフローレン。
メンズサイズの大きめのカーディガンを短めのスカートに合わせて着るのが最高に可愛いと思っていた頃です。
とはいえラルフローレンは高く新品はとても買えず、古着屋さんで探しに探して購入した覚えがあります。
ほかにもEAST BOYのロゴ入り靴下を履いている人も多かったと思います。
都会では109系ブランドが流行っていたころかと思いますが、田舎に住む私には購入機会がなく、古着屋で流通しているブランドを頑張って探して着ていました!
大学生: BABY SHOOP (ベイビーシュープ)
当時ギャル系ファッションが全盛期だった2000年代後半。
大学生だった私は、ギャル系ファッションのなかでもB系と呼ばれるファッションが好きでした。
この頃は自分でアルバイトも始め、都会にもよく繰り出すようになり、BABY SHOOPやLB-03といった自己主張強めのファッションブランドによく出向いていました。
30歳を超えたいま、これほどギラギラと目立つファッションをしていた自分が信じられません(笑)
まわりからのウケはさておき、当時はファッションは自由だ!と言う感覚がありました。
若いので短いスカートを履いても、どれだけ蛍光色を着ても似合う (と自分では思っていた)楽しさを味わえた気がします。
社会人: Forever21 (フォーエバー21)
2010年代、世の中ではファストファッションが流行っていました。
入社して間もなくお金もない当時の私にもその恩恵は非常にありがたく、低価格でデザイン性の高い服が何枚も買える感覚にどハマりしていました。
よくForever21やH&Mで買い物をしていました。
当時はちょっと生地が薄いとか、長持ちしないとか服の品質については特に不満を持っていませんでしたね。
それよりもどんどん新しいデザインが入荷されて、自分好みの服を選ぶ楽しさがたくさん味わえることが重要でした。
いまはForever21は日本から撤退してしまいましたね。H&Mはいまだにたま〜に立ち寄ることがありますし、H&Mホームでは日用品を通販で買ったりしています。
30代: ZARA (ザラ)
30歳を超えてからも、いまだに服にはあまりお金をかけません。
いま自分に1番フィットしていると思うのはザラです。
ファストファッションではあるけれど、生地も比較的しっかりしていてなによりデザインがキレイめでオシャレ。
金額は手の届く価格なので、色違いで2枚購入、なんていう大人買いだってできます。
最近は服を買う時は必ず夫と一緒なので、メンズも併設された大型店舗であるのも気楽です。(小さめの店舗だと、店員さんの声がけが気になる‥)
10代からのファッションは自分の歴史を表す鏡。
以上、個人的ではありますが10代〜30代のファッションブランド変遷をお届けしました。
私は全年代を通じて服にはあまりお金をかけないタイプだったので、人によっては全然違ったブランド変遷になったりするのかなとも思います。
今回ファッションについてまとめてみて思ったのは、10代ころからのファッションは自分の歴史を表す鏡だなと思いました。
特に思春期ごろは、まわりから自分がどう見えているか気にしたり、ファッションにかなり時間をかけていた方も多いのではないでしょうか?
振り返ってみると、当時の思い出が芋づる式に思い出されて楽しいですよ。ぜひ一度思い返してみていただきたいです。
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