【子育て】1歳1カ月の断乳レポート!授乳をやめる前にやったこと

こども

こんにちは、在宅ワーカー主婦のgyaoです!

先日、こどもが1歳1カ月のときに断乳をしました。

断乳の様子を書いていきたいと思います。

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断乳の経緯

私の場合、卒乳ではなく断乳となりました。

卒乳は自然と飲まなくなることで、断乳はこの日と決めて授乳をやめることらしいです。

私の場合は一歳すぎのころに、私の手術と入院が予定されていたので断乳となりました。

断乳前の授乳回数

生まれてから完全母乳で育て、断乳を決意した8ヶ月ごろは1日4回ほど飲んでいました。

朝起きてすぐ、お昼寝の前に1,2回、寝る前。

この頃は授乳は睡眠導入剤としての役割を果たしていたので、授乳をしなくなったらどうやって寝かせれば‥と不安でいっぱいでした。

少しずつ授乳回数を減らす

1カ月に1回減らすペースで、授乳回数を減らしていきました。

最初は日中の授乳をやめました。

離乳食もあるし、遊んで気を紛らわせられるので、それほど大変ではありませんでした。

お昼寝の時間になってくると、いつも使っている授乳クッションを探しはじめ、私のところまで運んでくるようになりましたが‥。

なんとか授乳なしで昼寝は寝てくれるようになりました。

授乳が1日1回に

一歳になり、授乳は夜寝る前の1日一回にだけになりました。

朝の授乳は水分補給的な意味合いでも、あって安心の存在でしたが、やめてからはしっかりと水やお茶を飲ませるようにしました。

朝の授乳があると、そのまま二度寝してくれることもあったので、そのチャンスが減ったのは少し悲しかったですが‥。

さて、入院も1カ月後に迫りお尻に火がついてきました。

寝る前の授乳をやめる

1日の中で最もプライオリティが高かった、夜寝る前の授乳。

子どもも楽しみにしているようでした。

私は断乳にあたり、市の母乳相談に行ったのですが、そこで得た知識やネットの体験談などを参考にして、事前に子どもには授乳をやめることを伝えました。

明日でパイはお別れだよ!

子どもは分かっていない感じもしましたが‥自分のけじめにもなるので、宣言しておいてよかったと思います。

最後の授乳はあっさりと短いものでした。

そもそも、だんだんと授乳回数を減らすにつれて出る量も少なくなっていたのだと思います。

少し飲んで口を離し、遊び出すこともよくありました。

最後の授乳は寂しい気持ちもありましたが、よく頑張った!明日からは自由だ!みたいな気持ちもなぜかありました。

断乳前にやったこと

授乳回数を減らしていく途中で、授乳の動画と写真を撮りました。

自分では撮りにくいので、夫に頼んで撮影してもらいました。

後から見た時に、愛おしい気持ちになるかなと思います。

うちの子は、私が授乳クッションを腰にセットすると遠くからでも走ってくるのですが、その様子が可愛く、それも動画におさめてもらいました。

夫に撮ってもらうアングルだけではなく、自分からのアングルの写真ももちろん撮りました。

自分だけが見ていた、授乳中のうっとりとしたお顔。母親の特権です。

あとは、母乳ジュエリーを作りました。

搾乳した母乳を送ると、ビーズに加工してくれて形に残すことができます。

母乳頑張った!と自分で自分を褒めたかったし、母乳が終わる喪失感を少しでも埋めたくて頼むことにしました。

頼んで良かったです。ソリッドラブさんというところで頼みました。

断乳後のおっぱいケア

徐々に授乳回数を減らしていったので、断乳後に乳腺炎などのトラブルには見舞われませんでした。

断乳数日後に搾り、1週間後に搾り、2週間後に搾り、と間隔をだんだん開けていくといいらしいです。

だんだんと胸が張らなくなり、1カ月後にはべっこりとした、妊娠前よりも小さくなった残念な胸が残りました‥。でもかわいい我が子を母乳で育てた勲章と思い、不思議とそれほど悲しみはなかったです。

断乳1カ月後の子どもの様子

さて、子どもの様子ですが、すっかり母乳のことを忘れています。

断乳してから数日は、授乳クッションを隠しているクローゼット (隠しているところを見られた)の扉をバンバン叩いてアピールしていましたが、数日てその行動も見られなくなりました。

それでもふとした時に、一緒にお風呂に入っている際に乳首をつかまれたり、あ、いま母乳のこと思い出したかな?という瞬間はあります。

でも泣きわめくようなこともなく、気をそらすと気にならなくなるようです。

心の中では我慢しているのかな?そう勝手に健気な想像をしています‥。

心配していた寝かしつけですが、授乳のがわりに絵本を読んだり、抱き締めてあげたりして、母乳がなくても問題なく寝てくれます。

もちろん授乳のほうがスムーズに入眠はしてくれますが。

こうやってひとつ大人の階段を登ったのだなと思っています。

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